北朝鮮が核実験を行ったことに対して,世界各国が非難の声明を出していますが,この時期北朝鮮が,ミサイルを発射等も含め軍事的な活動を活発化させている背景には,やはり金正日総書記の健康不安が絡んでいると思われます。総書記の健康不安が深刻さを増し,当局が焦っていることが一連の軍事行動から感じられます。

 国民に広がりつつある金正日総書記に対する健康不安を紛らわせて国威発揚を図るとともに,後継者およびその周辺人事を固めるまでの時間稼ぎに出ているような気がします。