企業献金をめぐる疑惑で,その去就が注目されていた民主党の小沢代表が一昨日ついに代表を辞任しました。

 この辞任劇が民主党にとって吉と出るか凶と出るかはわかりませんが,衆議院選挙が2ヶ月以上後ということになれば,その間に同党から若手が台頭し,そのパフォーマンス如何によっては,大幅なイメージチェンジがなされ,衆議院選で同党に有利な状況が発生するかもしれません。

 いずれにしても,この深刻な不況下の選挙では,共産党が議席を今より伸ばすことはまず間違いないでしょう。しかしそうなると,小沢人気がピークにまで盛り上がらんというタイミングで,その公設秘書の絡む企業献金問題を公にし,当公設秘書を逮捕,起訴して,結果的に党首のイメージダウンを引き起こさせた検察権力が,今度はどんな動きに出るのか,この点にも目が離せません。