今日(5月3日)都心で,フリーターなどの若者が参加する「自由と生存のメーデー」が開かれ,
約1000人(主催者発表)が参加し,新宿をデモ行進したということです。

 よくフリーターには,「本気で働く気がない」とか「根性がない」とかいった否定的な見方がなされがちですが,かつての私のような一部の人間を除いて,好き好んでフリーターになっている人なんていないと思います。少なくとも今回のメーデーに参加した若者達は,できれば正規雇用の下で安定した生活をしたいと願っている人たちでしょう。

 雇用対策というものは,企業のみに任せておくのではなく,やはり政府がもっと国の将来像を見据えた上で,真剣になって取り組まねばならないものです。

 今の政府を見ていると,少子化問題への取り組み方も絡めて,若者にとって魅力的な国である21世紀の日本を創るという視点が全く欠けているように思えてなりません。今後近いうちに衆議院選挙があることでしょう。各候補者には,未来の日本,それを担う人たちのためにどうするかという視点を是非とも持っていただきたいものです。