YAHOO JAPANの週間特集,今回の記事はとても面白いです!タイトルはズバリ,「結婚するのが得か?独身でいるのが得か?」です!
私自身もこれは経験上両方を比較することができますが,なるほどと思わされることもある反面,「こんなことがあるのか?」と意外に思わされることがあったりと,結構楽しく読むことができました。
とりわけ,独身女性300人アンケートでの,「結婚したくないのはどっち」という問いに対して,「ユニクロ以下でも気にしない無頓着男」よりも「ハイブランドを着こなすオシャレさん」の方が敬遠されるというのは本当に意外でした。
この記事を読んでみての,全体としての感想ですが,印象にあるのは,女性の方があらゆるジャンルで,男性に対する希望がやや高すぎるのではないかということです。男性の側にばかり高い要求をするより,女性自身も自分がイザという時しっかりするという気概(例えば「夫が病気で倒れた」りした場合には,否応無しに妻がしっかりせねばなりません。結婚生活では当然そうした苦労を背負う可能性は伴います)を持つ必要があると考えます。
特に男性への年収に関する希望では,最近では最低ラインが下がって「400万円」ということですが,当該記事の中にもあるように,現実には25歳~39歳の男性労働人口の中での独身者のうち,年収400万円をクリアしているのはその半数にも満たないという,この現実を直視すべきであると思います。そして,今は年収が高くても,これから将来,また超不況の時代が来て旦那がリストラされるということがあるかも知れませんし,自然災害で全てを失うということもあるかもしれません。そう考えると,男性の経済力になど当てにならないものです。
男女問わず,将来の家族生活の中で苦労を背負いたくないのであるならば,結婚はしない方が良いと,私は考えます。まあ,人それぞれ夢や希望があるでしょうし,初めから苦労や不幸を前提にした結婚を望む人などいませんから,希望が高くなるのはやむを得ないかとも思いますが...。
また,私は,何も「男性が稼いで,女性が専業主婦」であるということは必要ではなく,「女性が稼いで,男性が“専業主夫”」というスタイルがもっともっと日本で受け入れられても良いと思っています。
極端な話,男性(夫)無収入で妻の扶養家族に入っていても別に悪くはないと思います。
極端な話,男性(夫)無収入で妻の扶養家族に入っていても別に悪くはないと思います。
あるいは,「夫婦共々フリーター」であっても,1人でフリーターで生活するよりも,2人力を合わせたほうが,同じフリーターでも所得は増えますし,住居費も折半できますから,ずっとずっとお互い生活がし易くなると思うのですが,日本人の間では,“専業主夫”や「フリーターDINKS」という考えがどうして広まらないのか,ちょっと不思議に思います。
やはり日本人の“結婚観”,“家族観”というものは,21世紀の今日にあっても昔とそれほど変わっていないのかなとも思えますが,如何でしょうか?
ところで,私は夫婦というものは,お互い“自分をありのままに安心してさらけ出せる”最高の人間関係なのではないかと思っているのですが,どうなんでしょうか?
この記事を読んでいると,これから結婚しようという男女は,“ありのままに自分をさらけ出す”ということが,相手方に嫌われるのが怖くてできなくなってしまうんじゃないかと危惧します。実際に,お互い結婚までは,相手に嫌われそうな自分の短所は隠しておいて,結婚してから,色々とお互い気に入らないことが目に見えてきたり増えてきたりして,それがつまるところ“性格の不一致”という抽象的な理由での離婚原因につながっているのではないでしょうか?
私はと言えば,今後は結婚というものには縛られずに生きていくつもりです。私にとって,もし将来的に結婚する相手が現れるとしたら,それは必ずや,私が自分の全てを安心して長所も短所もさらけ出せる人,即ち自分のすべてを受け入れてくれる人であることでしょう。経済力も,年齢も,文化的なセンスも,趣味も,何でもその人の個性として認めてくれる人ということになります。私も相手の全てを当然受け入れます(勿論お互いに反社会的なことや,暴力的なことは一切認めないということは最低限の条件になります)。
まあ,実際にそんな人とうまく巡り会うことは相当難しいでしょうから,私はこのまま独身を前提にした生活プランを組んでいます。寂しさを感じるということはもちろんありますが,“家族に見取られて死ぬ”のも勿論“幸せな最後”と言えると思いますが,“人知れず,消えるように1人最後を迎える”というのも,私個人的にはロマンチックでカッコイイ最後だと思うのですが,ここまで来ると,それこそ「もう,勝手にせい!」と皆から言われそうですね(笑)。