以下のような記事を見つけました。

 国際労働機関(ILO)による若年層(15-24歳)の雇用に関する世界規模での調査結果です。

 http://news.goo.ne.jp/topstories/business/20061030/e94ab3dbf4a23cd703129a079ef2a5ca.html

 世界各地で若年層に占めるニートの比率が高まっていて(「ニート」という言葉の定義自体がどのようになされているか,また国ごと,個別のケースごとでそれに当てはまるかどうか必ずしも明らかではないケースも多々あろうかとは考えられますが),旧ユーゴスラビア諸国では何と,33.6%にも上るという報告がなされています。更に,日本,米国,欧州連合(EU)など,先進国の平均で13・4%に達しているとのことです。

 旧ユーゴではおそらく長年の内戦の影響がこういう形で現れていることが十分考えられ,日本での現状とはまた背景が異なる部分が多いであろうと思われますが,若年層の無業状態の広がりというのは,今や万国共通の課題のようです。

 この問題の解決には,一国だけで取り組むよりも,国際会議の場で各国の現状を報告し合い,そこからこの問題の共通性,国,地域ごとの特殊性,個別性を見つけ出し,それらに基づいて友好な策(教育制度のあり方,例えば,失業したもの同士の生活体験交換留学生度の実施等)を打ち出していくことが重要だと思われます。