先日,北朝鮮政府当局が「近いうちに核実験を行う予定がある」と発表しました。このことを巡り日本を含め,周辺各国,アメリカ等が警戒,監視を強める中,インタファクス通信によりますと,ロシアのラブロフ外相が5日,訪問先のワルシャワで記者会見し,北朝鮮指導部に対し直接,核実験を実施しないよう説得を行っていることが明らかになったそうです。
同外相によりますと,「われわれは北朝鮮指導部に対し,緊張を和らげ,これ以上対立を先鋭化させる行動に出ないよう直接,説得している」と語ったそうです。ただ,この説得に対し北朝鮮側がどのような反応を示しているかには触れられていないそうです。
同外相によりますと,「われわれは北朝鮮指導部に対し,緊張を和らげ,これ以上対立を先鋭化させる行動に出ないよう直接,説得している」と語ったそうです。ただ,この説得に対し北朝鮮側がどのような反応を示しているかには触れられていないそうです。
ロシア外相の発言はまさにその通りで,北朝鮮にとって核実験など結局は何のメリットももたらさず,いたずらに周辺諸国との対立をエスカレートさせ,不信感を深めるだけです。
この核実験で,北朝鮮は外交カードとして使えるべきものをすべて切ってしまうのではないでしょうか。その結果最も不幸を被るのは他ならぬ北朝鮮の国民自身です。