東京では10分間働けばマクドナルドの「ビッグマック」が買える――。06年の調査で東京が最短となり、最も豊かという結果に!

 朝日新聞のニュースによりますと,スイスの大手金融UBSグループが,世界各国でビッグマック1個を買うのに必要な労働時間の調査を行い,世界の主要70都市のなかで,日本の東京が最短であるという結果が出たということです!

 この調査は,世界の主要70都市のモノやサービスの価格、賃金などを比べるもので,3年に1度実施されているそうです。世界中で買え、価格差も小さいビッグマックを「指標」に採用し,各都市ごとに、ビッグマックの価格を、様々な業種の平均的な時給で割って「豊かさ」を算出したものです。日本でのビッグマックの価格は95年以降変わらず,280円とされています。

 70都市の平均は35分。東京に次いで豊かだったのは米国の主要都市で、ロサンゼルスが11分、シカゴとマイアミが12分、ニューヨークが13分だった。最長のコロンビアの首都ボゴタは97分間と,東京の10倍近い結果になったそうです。

 これだけの調査で,日本の東京が一番豊かであるとも言えませんが,やはり日本の経済力はただものではないといえるのでしょう。世界の多くの人々が日本に憧れるのもある意味頷けます。

 しかしながら,その一方では,少し不況になればリストラや過労死といった恐怖が襲い掛かり,住宅ローンなど借金漬け生活をせねばならない,更には少子高齢化,自殺者年間3万人を超えるという日本人の社会,経済,生活の実態があることも確かです。

 本当の豊かさとは何か?これは永遠のテーマかもしれませんが,今このことをみんなで考える
時が来ているのではないでしょうか?