今、ネットのニュースを見て驚きました。ロシア語通訳者でエッセイストの,あの米原万理さんが卵巣癌のため,この25日にお亡くなりになられていたとのことです。享年56歳と,あまりにも若く,まだまだバリバリご活躍されるとばかり思われていただけに,そのあまりにも突然の訃報は未だに信じられないです!
私が初めて米原さんとお会いしたのは,今から13年前の,某日露友好団体の講演会の席でした。ロシア語の俗語などについてのテーマで講演をされ,とても興味深く聞かせていただきました。その後も何度かお会いする機会がありました。私のことは向こうはすっかり忘れてしまっていらっしゃったでしょうけど,私にとっては,決して直接教わることはないものの,ロシア語の最高の師匠でした。
今度いつかお会いした時は,ロシア極北のムルマンスクの魅力についてお話しようと思っていたのですが,それはもう叶わなくなってしまいました。
でも米原先生は,これからは人間の力を超えた存在になるのです!そして,私達が何をしているかいつでも知ることができ,より高いステージから,超能力以上のパワーで,私達ロシア語会,スラブの世界に生きる者をサポートしてくださることでしょう。
「米原先生,私は今手がけているムルマンスク州と日本の人々との間の友好親善,相互理解の発展のために頑張ってまいります。高いステージからよろしく見守っていてください。そして,北極の空高く,最高に綺麗なオーロラの光になって,私の前に姿を見せてください。またお目にかかれる日を楽しみにしております。」