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 ロシアの航空会社の最大手「アエロフロート」も,もう今では,国際線にはアメリカボーイング社の767型機や777機,あるいはフランスのエアバス310,320型機を用いるようになり,ロシア国内産の機種をあまり用いなくなりました。
 日本に乗り入れているロシア製の航空機といえば,富山,新潟空港や函館空港などから,ウラジオストック,ハバロフスク,そしてサハリンへ向かうツポレフ154型機ぐらいになってしまいました。

 今日のこの画像は,モスクワからトルコのアンタルヤへ向かうアエロフロートのツポレフ154型機の
機内の様子です。
 同じこのツポレフ154型にもいくつか種類があり,国際線には,3つのクラス別カテゴリーに分かれた座席,上部に機内持ち込み荷物を収納するボックスがあります。
 しかし,国内線は,クラス別のカテゴリーは2つしかなく,座席は日本のJRの在来線特急列車の普通指定席みたいな感じで,上部の荷物収納スペースは,電車やバスただの網棚(網ではないが)みたいに狭く,ロシア国内線をご利用される方は,あまり大きな手荷物を機内の持ち込まれることのないようご注意をいただければと思います。
 旧ソ連時代には,飛行機という乗り物は,これほど広い国ですから,庶民の「足」として気楽に使われていたのかもしれません。したがって,機内の設備は電車やバスのそれらに少し毛が生えた程度でも良かったのでしょう。