今日の観客は約4000人と,全体のほぼ3分の2ほどの入りである。女性の客が圧倒的に多い。ここの国の女性はとてもファッショナブルで,このことだけを見ていると,この国は物不足といった感じは全くない。ヤミでどこからか物が流れてくるのだろうか。

 バレエは約2時間続く。申し訳ないことに,僕は肝心のこのバレエの題名を忘れてしまった(あとでステイ先の人に訊けばよかったのだが,それも忘れてしまった)。生まれて初めてバレエというものを見たが,なかなか面白いもので,見ていて退屈しない。パフォーマーの動作の一つ一つに躍動感と芸術性があるからだろう。存分に堪能することができた。

 家に帰ったのは午後10時ごろ。パンとサラダで軽く夕食をとってから床に着く。今日は本当にいろいろなところに行き,いろいろな物を見て回ったので,尚且つそれらすべてが質的にもボリュームのあるものばかりだったから,とても疲れていた。おかげでよく眠ることができた。