この日は朝10時に起床。朝食をよばれた後中央バスステーションへ。明日のベオグラード行きのチケットを買いに行く。ここオフリットからベオグラードへは約半日かかり,料金はわずかに10ドル弱だ。
売り場の窓口のおばさんは,僕がロシア語で話しかけてもキョトンとしていた。どうも通じていなかったようだ。英語も通じず,専ら筆談でいくことに。ロシア語のわからない人もたまにいるようだ。

 バスステーション近くの旅行代理店の中に両替所があったので,そこで日本円1万円札を両替してもらうと,なんと1540000(154万)ディナールというとんでもない額になって帰ってくる。カウンターのおネエさんは20000ディナール札を丁寧に1枚1枚数えて,計77枚渡してくれた。うかうかすると,今何枚目を数えているのか忘れてしまいそうな感じだった。あまりの札の枚数の多さに,周りで順番を待っていた人たちも,皆笑いながらその様子を見ていた。何人かの人から,
「ユー・アー・ア・ミリオネ-ヤ-(貴方は百万長者だ)!」
などと冗談を言われた。ホントすごい枚数だ!財布にはもちろんポケットにも入りきらない。こんなに金があれば,それはもうリクルートコスモス事件の当事者顔負けだ!(7月30日その2に続く)