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 皆さんよく「ラップランド」という言葉をよくお聞きになるかと思います。これは一般にスカンジナビア北東部は北極圏に位置する,森と湖の広がる,サーミ人という民族の居住する地域(主に北フィンランド)を指して言う言葉ですが,この地域はロシアのムルマンスク州にも大きく張り出しています。州内には「ラップランディア」という地名もあります。
 「ラップランド」を見たいと思ったら,フィンランドも結構ですが,ロシア連邦内でも十分その幻想的な,メルヘンチックな旅情を味わうことができます。ムルマンスク州には大小様々何千という湖があります。その中でも一番大きいのが,ムルマンスク州のほぼ中央に位置する「イマンドラ」湖で,日本最大の琵琶湖よりも更に一回り大きい湖です。
 この地域にもサーミの人々が数多く暮らしています。彼らの多くが,ロシア語以外に,民族言語であるサーミ後も話すことができます。
 皆さん是非,この「ロシアンラップランド」を訪れてみてください。オーロラや白夜といったもの以外にも“ロシアっぽくないロシア”を堪能することができます。
[写真はムルマンスク市の入り口にある北緯68度58分の碑]