みなさん、こんにちは。
お元気でしょうか？
先日、クロワッサンを食べていて思い出したんですが、
フランスに来てまず驚いたことの一つに、クロワッサンの美味しさがあるんです。
バターの味がしっかりして、しっとりしていて…おいしい！
日本であまりクロワッサンを食べていなかったから美味しいお店を知らないだけかもしれませんが
フランスのパン屋さんは基本的にどこにでもクロワッサンとバゲットとパンオショコラがあります。
なのでいろんなお店のものを食べ比べるのも楽しいです。
とはいえ、普段あまりパン類を食べないためそんなに食べ比べていないんですけど
さて、面白いことに、フランスでは地方によってパンオショコラの呼び方が異なります。
パンオショコラとショコラティーヌです。
（実際は他にもいくつか呼び名があるらしいのですが主な名前はこの２つです）
ただ、今やほとんどの地域がパンオショコラで、南西の方でショコラティーヌと呼ばれているようです。
先日、南西に位置する街、トゥールーズへ行ってきた際に朝ご飯のため市場のパン屋へ行ったのですが、しっかり「ショコラティーヌ」と買いてあったのでテンションが上がりました！
↑市場のパン屋さんのショーケース
ここのショコラティーヌしか食べていないので他がどうかわかりませんが、
正直、パリのものよりチョコが少なくてパサっとしている印象でした！
ただ、嫌なパサつきではなくって、なんと言えばいいか難しいですが、個人的には朝にはちょうどいいかなって思いました！
日本にも地方で呼び名が変わるものって度々話題になりますよね、回転饅頭とか…
パンオショコラに関しても調べるとたくさん記事が出てきますし、なんだか親近感湧きます
もしフランスへ旅行される方がいらっしゃいましたら、行った先でどちらになのか注目してみてください。
それではまた〜