虫とりの夏
「どんな夏休みでしたか?」
子きてぃの夏休みブックの最後に、親がコメントを書く欄があります。
始まった当初は、
アイロンビーズに切り絵、ぬり絵におりがみ、
とにかく手仕事をいっぱいした夏でした。
とか、
いつもにも増して、お外遊びをよくした夏でした。
とか、書くことになるだろうと想像していました。
けれども。
ホントにフタを開けてみなければわからないものですねぇ~、
子どものすることって。
今年の子きてぃの夏休みは、
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虫とりの夏
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その一言につきます。
夏休みに入った最初の休日、
ぱぱにゃんは子きてぃを連れて、虫取り網と虫カゴを買いに行きました。
こんな小さな子にこんな長い網持たせたって・・・と思ったのですが、
ぱぱにゃんの虫捕り名人ぶりは、しっかりと子きてぃの心を捉え、
最初の一回で、虫捕りという遊びは子きてぃの大のお気に入りになりました。
以来、週末には必ずふたりで連れ立って虫取りに出かけるだけではなく、
ウィークデーにも、私と一緒に、
庭木に来るあぶらぜみやアゲハ蝶を採って遊び、
週末に向けて、腕を磨いたのです。
まず、草むらにいるショウリョウバッタやシジミ蝶を攻略。
「目の前で採ってもらう」楽しさではなく、
「自分で捕まえる」楽しさをひとたび知ると、
子きてぃはぐっと意欲的になり、
次第にばったやとんぼは手で捕まえられるようになりました。
続いて、おとなが採ったセミを網から出すことを覚えると
セミにも野心が芽生え、
ひと夏終わろうとしている今では、アブラゼミも自分で採れるようになりました。
いや、そのハマリようと言ったら、「とって遊ぶ」なんてものではなく、
生活のいたるところに虫とりが散りばめられていた、と言った方が正しく、
食後にセミとり、出かける前にチョウチョとり、
テレビを観ようとしていたらバッタを見つけて大騒ぎ、
という感じで毎日が過ぎていきました。
もちろん、CATCH & RELEASE がお約束ですが、
採った獲物をじぃっと観察するので、
ひと夏でコンチュウの形や触った感触、匂いには、
かなり詳しくなったようです。
名まえも、頻繁に出会う虫はかなり覚えたかな、
ぱぱにゃんがしつこく教えていましたから・・・。
夏休みでなくてはできないことは、いろいろあるけど、
今年の夏は、本当に自然に慣れ親しんだ夏だったなぁ~っと思います。
ぱぱにゃんは虫捕り名人として、
子きてぃから新たな尊敬を勝ち取ることに成功し、
実は私も、アブラゼミくらいはラクラク手で捕れることを自慢する
良い機会となったのでした。(^_-)☆
自然に親しむといえば、
奈良公園でも、今年は鹿一辺倒ではなく、
猿沢池のカメにえさをやるのが小ブームになりまして、
より守備範囲が広くなりました。![]()
楽しかった夏休みも残すところあと10日。
ちょっと名残惜しいかな・・・。
ママと一緒に虫捕りなんてしてくれるの、あと何年くらいなのかな。
