言語の選択 | ムル☆まり同盟

言語の選択

 「友だちが奨学金をもらえることになって、京都に留学するの」


 という知らせがペテルブルグの友人から来たのは、つい1週間ほど前のこと。茶道好きが高じて、裏千家に1年ほど留学することになった、というプロフィールを聞いて興味を持ったので、彼女を紹介してもらうことにしました。


 で、本人から日本語でメールが来たのは、つい2,3日前のこと。


 このメールに何語で返そうか、迷っています。



 このブログにちょくちょく登場する「ペテルブルグの友人」、彼女と私が何語で話したりメールしたりしているか、というと、すべて英語です。


 彼女は、自分ひとりで、山奥で開かれる日本人ばかりのワークショップに参加したりもしていて、かなり日本語ができる(らしい)のですが、彼女と日本語で話したことはまったくありません。(大切なお手紙の添削をしてあげたことは何回かあります。)


 また私も、一応ロシア語検定2級を持っていて、ロシアに住んでいる時はロシア語のみでおつきあいしていた人も何人かいたのですが、ロシア語を教えてもらう時以外、彼女とロシア語で話したことはほとんどありません。


 彼女の日本語、私のロシア語、どちらも、何とか生活していけて、最低限のおつきあいはできる程度なのですが、それで思っていることすべてを自由に語れるレベルではありません。だから、どちらかが頑張って相手の言語で話そうとしても、結局は、お互いに余計なストレスを招くだけ、という暗黙の了解があって自然とそうなったように思います。そして、それが、私たちのおつきあいが、もう3年も続いている秘訣だとも思うのです。


 それを考えると、裏千家のお友だちとも最初から英語でおつきあいするのが、一番いいように思うし・・・。


 でも、これから日本人の中で茶道を習おう、という人が、はりきって日本語でお手紙を書いてくれたのだから、日本語でお返事書いた方が喜んでくれるようにも思うし・・・。



 色々、迷うところです。(-"-;A


 ちなみに・・・。


 以前紹介された別のロシア人からの最初のお手紙も、日本語で来ました。かなり上手な日本語だったので「普通の」日本語でお返事したところ、1週間以上経って、「すみません、読めません。英語でお願いします。」という短いお返事をいただいたので、英語で書き直しました。


 結局、趣味でいろんな言語を習ってみても、


 世界の共通語は英語


 ってことなんでしょうか?