バイオリン工房 三宅 | ムル☆まり同盟

バイオリン工房 三宅


cello

昨年の今頃、購入した日に持ち込んで以来、初めてケースに入れて持ち出しました。



 今のチェロを購入してから1年経ったので、全体の調整と弓の毛替えに行って来ました。


 チェロの件でお世話になっているのは、神戸市兵庫区にあるバイオリン工房 三宅(ホームページはこちら→ 。学生時代の友人の紹介で知り合った工房です。


 今回、調整にうかがう前は、今の楽器に特に不満とかなかったので、行っても行かなくてもいいけど、せっかくのアフターサービスだから行っとこうかなぁっくらいの気持ちでした。


 でもね。


 本当に、行ってよかったと思います。


 まず、この1月に「楽器が欲しいっ! 」という記事、書きましたよねぇ?移弦の多い曲で音がカサカサしているのが嫌だからとか何とか・・・。そして、最近も、「アップのボーイング、秋頃はできてたのに最近下手になったなぁ~」って思っていたんです。


 弓のせいだったんです。


 弓がくたびれてくると、だんだん(滑り止めにつける)松ヤニが載らなくなってツルツル滑るようになるものなんだそうです。


 というわけで。


 弓の毛替えをしていただいたら、いきなりアップが上手に弾けるようになったんです。音譜


 さらに。


 コマがかすかに傾いて、そこに松ヤニが溜まっていたとのこと。それもキレイにクリーニングしていただいたので、音色や楽器全体の鳴り方がかなりよくなりました。


 ああ、片道1時間半、行ってよかった音譜


 それにしても。


 自分が今まで、いかに楽器に気を配ってこなかったか、思い知らされた数時間でした。弦楽器って繊細な物なんですねぇ。ガサツな私には、ちょぉっと行き届いた手入れができていなかったなぁっと反省することしきり。


 とりあえず、今回の教訓で、弓がツルツルすべり始めたら、自分のせいだとか考えずに、早めに毛替えに持っていこうと思いました。それから、コマの立ち方にももう少し気を配るべきですかねぇ・・・。(;^_^A


 何はともあれ、三宅さん、どうもお世話になりました。これから練習するのがとても楽しみになりました。ありがとうございました。



【工房の様子が珍しく、見学していて面白かったので、シェアしますね♪】
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楽器やパーツが雑然と、ところ狭しと並んでいるのが、いかにも「モノづくりの現場」っぽい。製作&修理グッズは、一般の工具の転用か手作りなんだそうです。




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選別済みの新しい毛を弓の根元(手で持つ方)のパーツに差込み、木片を詰めて固定しているところ




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根元パーツに差し込んだ毛が固定したら、本体への取り付け作業




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根元を本体に取り付け、先端へと渡す作業・・・だったかな?




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コマの裏にこびりついた松やにを丁寧に削りとる作業




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弦を止めているハンドルの軸が微妙に磨耗していたので、削りながら太さを調節しているところ


こうして、私のチェロ&弓は、リフレッシュされたわけです。さあ、練習するのが楽しみだなっ音譜音譜