2007年3大ニュース 第2位 きてぃの社会復帰 | ムル☆まり同盟

2007年3大ニュース 第2位 きてぃの社会復帰

 まさか自分がもう一度オフィスで働くことになろうとは、考えてもいませんでした。



 昔(私が20代の頃)なら、ありえないですよねぇ~。40代前半、オフィスワーカーとしてのブランク8年、確定申告を辞めてから5年、(それも社会活動にカウントできるとすれば)チャリティ活動を止めてから2年。その間、気の合う友人や家族としか会うことがなく、社会人として、または「○○さんのオクサン」ではなく「○○きてぃ」として、誰かによそゆきの対応しなくてはならないことも、ほとんどなく、「オトナの電話ってどうやって、かけるんだったっけ~」状態だった私。


 そういうヒトに仕事があるとすれば、昔は、家で何か教えるか、ちょっと昔なら、SOHOになるか、だったと思います。(そう考えたから、むか~し、ヤマハのグレード取ったり、ちょっと昔、せっせと英語の資格を集めたり、していたのですが・・・。)あと「手に職をつける」っていう選択肢もあるけど、手先の不器用さとセンスの悪さには自信があるので、その道は私には、ありませんでした。


 そうそう。


 昨年の春頃に放映された「プリマダム」という連ドラで、ヒロインの黒木瞳がパート先のハンバーガーショップで繰り返し言う次のセリフもショックでしたよ~。


 「はいはい、わかってますよ。カウンターは平成生まれね。昭和生まれは表に出るな、ですよねぇ~。」


 そっか~、マックのカウンターも年齢的に可能性なしかぁ~っみたいな・・・。

(-。-;)




 で。


 昔、創始者の本を読んだ感動を思い出して「スタバーのバリスタって年齢制限あるのかなぁ」ってマジで考えたり、お気に入りの奈良晒(ならさらし-麻を原料とする古代布)雑貨の店でアルバイトしようと思って電話で募集の有無を問い合わせてみたり、近所の動物病院で受付のアルバイトとかしたら楽しくない?って思ったり・・・。


 そんな中で、たまたま、ボランティアのホストファミリーとして登録している今の職場のホームページを、イベント情報を見ようと思って開いたときに見つけた求人でした。


 対象が「新卒以上」だったので、最初は年齢ではねられると思っていました。だから、筆記試験には、思いっきり花粉マスクにダルマさん厚着の、風貌にまったくこだわらない格好(好感度ゼロ(-。-;))で参加。二次面接の直後には、友人と東儀秀樹さん演出・演奏の舞台鑑賞に行く約束をしていたので、面接の合否より、舞台に間に合うかどうかの方が気になっていました。


 そういう「一生懸命じゃない」ところが、受けたのでしょうか



 なぜか、採用されてしまったのです。


 この激動の時代、若くてやる気のある人たちにとっては、社会情勢や特定スキルの価値がコロコロ変わり、サバイバルが難しくなりつつあるように見えますが、30代以上の、昔の経験を活かしてちょっとだけ働きたい人たちにとっては、ワーキングスタイルが多様化したおかげで選択肢が増え、生きやすい時代になってきているのかもしれません。


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 復帰後は、どのくらい頑張っていいのか加減がわからず、ちょっと飛ばしすぎの感があったようです。ちょっとだけ働けて休み放題のところが魅力の職場なのに、今、パソコンを開くと、ほとんどの企画書の下書きはこのパソコンで作成しています。執筆関係も7割以上はこのパソコンでしてしまいました。


 おかげさまで、新プロジェクトも何とか立ち上がり、いくつかの地元の新聞でも大きく取り上げていただきました。まだ、立ち上げただけですので、これから多くの利用者を確保していかなくてはならないのですが、まあ、2007年としては、とりあえず、一段落かなぁ~。来年は、「仕事のお持ち帰りはしない」をモットーに、もっと自分の生活を大切にしようと思っています。


 というわけで、ようやくペースもつかめてきたところで、来年も「○○さんのオクサン」ではなく「○○きてぃ」を続ける予定です。


 

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