生存競争 | ムル☆まり同盟

生存競争

 ゴハンの盗み食いは、ムルカの仕業と決まっていた。これは、まりあのゴハンがムルカの好物のカツオ味なのに、ムルカはチキン系の準処方食を与えられていたからだった。


 そのカツオ味のカリカリがようやくなくなったので、今度はチキン味のダイエットフードをまりあのために注文した。これで、ムルカの盗み食いがなくなると一安心したのだが、それは大間違いだった。今度は、お互いがお互いのゴハンを取り合う熾烈な状況になってきている。メラメラ


 というのも。


 まりあには、肥満のほかに、もうひとつ、健康面に問題がある。


 噛まないのだ。歯2


 我が家にやってきた時、まりあの歯は歯石がいっぱいで、おまけに口内炎もできていた。歯4歯石が口内炎を押して痛い、ということで、噛まないで食べるクセがついていたのだ。歯石は病院で麻酔をかけて除去していただいたし、今では口内炎も治っているので、本当は食べられるはずなのだが、長年の習慣で、噛まずに飲み込んでしまう。噛まないからカリカリはお腹の中ですぐにはふやけず満腹感がない。(本能的にお水はいっぱい飲むので消化できてるようだ。)それでも、食べ過ぎるとすぐに戻すので、まりあが一度に食べられる量を少しずつ与えることにしている。その量では、まりあはかなり物足りそうなのだが・・・。


 一方ムルカは、最近までほとんど手から一粒ずつしか食べなかった猫だ。一人っ子だから生存競争も経験していなくて、5粒食べてちょっと遊んでから3粒食べに行く、という悠長な食事ぶりだった。


 最近になって、ようやく、ムルカのそういう食習慣に気づいたまりあにとって、ムルカの置き餌はキラキラ絶好の獲物キラキラである。


 ・・・( ̄_ ̄ i)


 また、一昨日は私がそれに拍車をかけるようなことをしでかしてしまった。


 まりあに何とか「噛む」という動作を学んでもらおうと、シーバ・デュオを与えてみたのだ。(もちろん2にゃんともに。)あちらこちらの猫ブログで猫が大好きだという話を読むし、売り場にあった中では一番粒が大きかったので、「とっっってもおいしいものを食べたかったら、努力して食べるだろう」と思って与えてみた。



survival1

にゃー うーん、いい匂いにゃぁ~音譜


 これがいけなかった。



survival2

ネコ こんなにおいしいものなら、お皿から自分で食べるにゃっ。


 お互いに、「相手はいつもこんなにおいしいものを食べているのか」と思ったらしい。2匹とも、シーバを初めて食べて以来、お互いの皿を何度も何度も覗きに行き、何か入っていれば盗みとろうとする。


 はーーーーっ。(-"-;Aダウン


 そして昨夜。


 またもや、食べ残しのカリカリをまりあに完食されてしまったムルカ、怒り収まらず、ショックを押さえられず、暗闇の中、納戸の入り口にあるこのソファでじっと「見張り」を始めた。かわいそうに思って、「やきがつお」を差し入れしてやったが、そんなことでは気持ちが治まらないらしい。二度ほど下に連れて下りたが、すぐに見張りに戻り、今朝もかなり遅くまでこの場を離れなかった。


survival3

ネコ 見張ってないと、せっかくとっといたカリカリがすぐに消えるにゃっむかっ

女の子 最初にまりあにゃんのカリカリを盗み食いしたのは、ムルにゃんでしょうに。 (^_^;)


 


 まあ、ニンゲンの兄弟だって、おやつやおもちゃの取り合いはするものだ。これは生存競争、と割り切って、お互いがサバイバル術を身につけるのを見守るしかないのだろう・・・とも思う。


 でも、まりあちゃんのダイエットはどうなるんだ・・・。(-。-;) ムルカも一応、準処方食なんだけどさぁ・・・。キ、キミタチ・・・。(((( ;°Д°))))



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