ひまわりの種 | ムル☆まり同盟

ひまわりの種

 この冬は世界的な暖冬だ。今朝のニュース番組で目にしたのだが、モスクワでも例年より10℃近く気温が高く雪がまったく積もらないとのことで、禿山状態のスキー場の映像が映し出されていた。(スキー場といっても、日本のように広くダイナミックなものではなく、小高い丘にリフトが付いている程度のものである。)


 気温は高いらしいが、天気はどうなのだろうか。


 モスクワは緯度が高いので、冬は夜の時間が長い。夕方は4時30分くらいから暗くなるし、朝は、8時、8時30分頃まで日が昇らない。おまけに太陽が1週間以上顔を見せない重くどんよりした天候が続くことも珍しくない。それから、緯度が高いせいか、磁気の変化による頭痛を訴える人も多い。


 そういううっとおしい気候が原因で、鬱になる人も多いらしい。


 ということで、ロシア人の伝統的(?)鬱防止方法に、ひまわりの種がある。炒ったひまわりの種をかじるのだ。


 冬になると、確かにひまわりの種をかじっている人を多く見かけた。私たちが目にするのだから、守衛さんやドライバー、キオスクの店員などが、待ち時間にかじっているのを見ることが多かった。だから私は、タバコやガムのようなもので、味そのものを楽しんでいるのかと考えていたが、違うらしい。はっきり記憶していないが、かじっていたロシア人のひとりに教えてもらったような気がする。


 いったいなぜ、ひまわりの種なのか?他の木の実ではダメなのか?その説は本当なのか?


 この時季になるとふと思い出す。


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