バレエを習うなら・・・ | ムル☆まり同盟

バレエを習うなら・・・


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 モスクワでは、たくさんの日本人が、健康管理のためバレエエクササイズに通っていた。これは、元ボリショイ劇場のダンサーが外国人相手に開いている教室で、生徒の3分の2が日本人、しかも会場が日本人学校も入っている外国人学校ビル(?)というわかりやすい場所だったため、通いやすい環境だった。


 にもかかわらず、私が初めてこの教室を覗いてみたのは、モスクワ生活もほぼ終わりに近づいてきた3年目半ばだった。モスクワに行くまで10年ほどエアロビクスをしていたので、健康管理という面では、モスクワでも近所のエアロビクス教室に通っていたのもひとつの理由だが、もっと大きな理由は、自分の身体がとんでもなく硬いことを知っていたからだ。


 行ってみると、「大丈夫よ、みんな最初はできないから」とまわりの方がやさしくおっしゃってはくださるものの、やはりインストラクターの言うとおりには身体が動かない。インストラクターも放っておいてくれればいいのに、


 「きてぃ、足はまっす~ぐ!!」

 「きてぃ、違~う!鏡をよく見てぇ!」


 と、新入りサンが来たら、ある程度まわりについて行けるようになるまでは、集中的に指導する方針らしく、5分に一度は名指しで注意が飛ぶ。


 結局、他に色々用事が入ったりもして、朝のそのクラスには数回しか出られず、その後、夜のクラスというのを見つけて帰国直前に通ってみたりした。いずれにせよ、モスクワでは、「バレエエクササイズの雰囲気を知った」程度にとどまっていた。


 

東芝EMI
ニューヨーク・シティ・バレエ ワークアウト(日本版)


 帰国後・・・。


 エアロビクスも再開しなかったため、プクプク太り始めた去年の今頃買い求めたのが、このDVD。


 少しやってみたのだが、ウォームアップに3レッスン、ストレッチに1レッスン、筋トレに4レッスンを割いたかなり本格的なエクササイズ。ウォームアップ部分だけしては飽き、筋トレまで進んでみてはハードなので投げ出し、という感じで、あまり前進のない使い方をしていた。


 ところが・・・。


 昨年の秋。


 健康診断で近所の街医者に「この体重、何とかなりませんかねぇ」と言われ発奮した私。すぐにとった対策は、夕食を午後8時までに済ませることと甘いものを控えること、そして、このバレエエクササイズの何度目かの再開だった。


 食事時間の調整と同時に始めたせいか、効果はすぐに出た。現在の体重は当時より4キロ程度減少している。キラキラ


 そして。


 何よりも、毎朝のエクササイズで身体がすっきりしている。体重だけの問題ではなく、全身にぴんっと一本支柱が入っているみたいで、たるんだところがない感じなのが気に入っている。少しずつレッスン数を増やし、数週間前からついにバレエの基本ポーズに入ったので、最近は滑り止めにシューズを履いていて、さらにバレエらしい雰囲気を(自己満足で)楽しんでいる。くつ


 ところで。


 エクササイズがバレエの基本ポーズに入って2,3日したある日、たまたま部屋に入ってきた夫に向かってこうつぶやいたことがある。


 女の子「モスクワではできなかったポーズも、今は、ぐらつかずにできるねん。なんで、ポーズをきれいにとるには、そこで使う筋肉を鍛えなあかんって、教室では教えてくれへんかったんやろ。」


 男の子「あったり前やん。最初のうちは毎日筋トレやりますって言ったら、誰も習いに来なくなるやん・・・」


 体操などの心得のある方は別ですが・・・。そうでなくて、あこがれだけでバレエを始められる方、まずはおうちでの筋トレから始められることをお勧めします。



ballet

ネコ この記事のどこが「ロシア」なんにゃ?

女の子 一応、トップの写真のバレエシューズは、モスクワのバレエショップ「グリシュコ 」で買ったものデス。いいやん、ロシアネタ、不足気味なんだから・・・、小姑猫なんだからぁっ(`ε´)


 

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