駆け引き | ムル☆まり同盟

駆け引き

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  ムルカがお散歩をするようになって以来、微妙な駆け引きが続いている。


 ムルカは知っている、自分が大声で鳴くのを私が嫌がることを。そして、お外をあきらめると、代わりにおやつや鬼ごっこが出てくることを。


 知っている上で、自分のお外に出たい気持ちと、おやつをもらったり鬼ごっこをしたい気持ちを天秤にかけ、騒ぎ続けたり、おやつや鬼ごっこを選んだりする。


 …んはてなマーク


 これじゃあ、今まで以上にムルカの言いなり!?


 ムルカがこれほど騒がしく長時間にわたって鳴き続けることは今だかつてなかったことだ。この春のベランダデビュー後も、ひどくベランダを気に入っていたものの、出してくれと言ってこれほど激しく鳴き続けることはなかった。ご近所に迷惑をかけてはいけないと思い、家中の窓をすべて閉め切って過ごす時間が増えた。


 扱いにほとほと手を焼き、夫に相談する。


 ネットで少し調べたところ、一度知ったお外の味を猫に忘れさせるには、冬季を利用するのが一番という意見を見かけた。猫は寒がりだから、冬は外に出たいという欲求が弱くなる。それを利用して徐々に出さないようにすると、いつのまにかお外のことを忘れてしまうということだった。これから季節はちょうど冬に向かう。この方法で、お外は自分の生涯で一週間だけの夢だった、とムルカに忘れさせる方法もある。


 病気の心配もないことはない。


 三種混合ワクチンは受けさせているものの、人間の足や自転車が外から運び込む土を介して、何かの菌に感染する恐れもある。最近は見かけないが、ここに越してきた当初は、街猫クンがう○ちを残したことも数回ほどあった。また、別の街猫クンがやってくる可能性は十分にある。そこから何かに感染する恐れもある。そのうち、ハンティングに成功して、バッタや蝶々を食べることがあれば、お腹も壊すかもしれない。


 それでも、これほどまでに喜ぶのなら、さほど私たち人間の負担にならない形で出してやる方法はないかと考えるのが人情というもの。幸い、ムルカはリード付きをさほど嫌がっていない。むしろ、私と一緒に出たがっているようだ。(←犬にゃんなので…。)リードを付けて我が家の敷地内をウロウロするだけなら、脱走の恐れもないし、ご近所に迷惑もかけない。時間さえ朝の30-40分に限定することができるのなら、この形で出してやるのがベストのように思える。(ちなみに、今週は家にいれば、朝と午後、30分ずつ出してやった。)


 また、体育会系の夫は、「出たがって鳴いたら真剣に叱れば鳴かなくなる。それだけのことだ。」という。(出してやれない上に叱るのもかわいそうなので、今まで鳴かれたら無視することにしていて叱ってはいなかった。)確かに、今まで大声で叱られた「悪いこと」をムルカが繰り返したことはない。叱れば鳴かなくなるかもしれない。


 長い長い相談の上、とりあえずは、朝の30分に限定して出してやる方向で努力してみることにした。


 ビックリマーク おうちに猫ネコのいる皆さん、何かよい案があれば教えてください。


 にゃー おうちに猫のいない皆さん、あのぅ、これでも結構真剣に悩んでいるのですぅ、このくらいのことでって笑わないでくださいね。ムルカは我が家の太陽晴れ、宝物宝石ブルーですから。


osoto

といいつつ、暗くなってから帰宅したのだが、ムルカがあまりにも「午後のお散歩」がなかったことを残念がって鳴くので、ベランダに10分ほど出してやりました。(で、おさまって今はおとなしく寝てマス。)



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