カレリア地方、船の旅 | ムル☆まり同盟

カレリア地方、船の旅

この季節になると紹介したくなるカレリア地方の旅。モスクワ生活1年目と3年目の夏に出かけ、夫婦ともども大変気に入った場所なのだ。


一部の友人には、一時帰国のとき、本帰国のあと、と、すでに何度も見せた写真だし、昨年のこの時季もブログで2度ほど取り上げたので、自分でもかなりしつこい気もする。


そこで、今回は、船の旅の部分に限定し、すっきりと数枚の写真だけ掲載してご紹介。


このツアーは、Russian Cruise によるもので、全行程に参加すると、モスクワを出発して、ボルガ河沿いに上り、ペテルブルクを経て、カレリア地方を回る。そして、帰りは同じ河を一気に下ることになる。毎日、数時間の観光が盛り込まれている他は、ただ、淡々と河をゆっくりと船で上って行くのみ。


このような行程なので、ロシアの風景を見慣れた人や、旅に刺激を求める人には、かなり退屈な旅となるようだ。私たちが参加したのは、ロシア入国のわずか数ヶ月後、まだ、見るもの聞くもの、すべて新鮮で珍しい時期だったし、ペテルブルク発ペテルブルグ戻りで参加したため期間も53日と短めだったので楽しめたが、モスクワから全行程に参加した方はロシア歴が長かったこともあり、かなり退屈したと話していた。モスクワからだと往復で10日ほどの旅になる。好みは分かれるところだ。


ただひとつ言えるのは、その後、私も色々学んだ()。このツアーに参加した頃は、カレリアの田舎の風景が珍しかったので、「こんなところに住んでみたい」などと思ったものだが、カレリア地方の呪術を研究する知人の話 を聞いたり、ロシア国籍のご主人を持ちモスクワ在住の Irene さんのブログ を購読したりして、ロシアの田舎は決しておとぎ話の世界でないことを実感した。今では、そんな無謀なことは考えない。


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乗船開始の案内を待つ人々。右手前がきてぃ。

言葉の問題やロシア製観光船の性能など、最も不安の高まった数十分だった。



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船の名前は「ロージナ号」、「ロージナ」はロシア語で「故郷」の意味。




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退屈しのぎに誰かが始めた鳥たちへのパンくずやり。いつの間にか船中で大流行☆ 誰もが食事時にパンを持ち帰っては、甲板から撒いて餌付けに挑戦していた。



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もちろん、甲板でのビールは暇つぶしにもってこい!



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川沿いの集落。

ディズニーランドみたいだけど、ちゃんと人が住んでいます。



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夕陽の時間は長く幻想的。

1日のうちでもっともくつろげるひと時。


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