マトリョーシカ
ロシアのお土産と言えば「マトリョーシカ」、日本のこけしを真似してデザインしたと言われ、中からいくつも同じ人形が出てくるいわゆる「入れ子人形」だ。けれど、これをもらって嬉しいだろうか???
自分の経験から言うと、旅や海外赴任のお土産は「食べたらなくなってしまうもの」が一番だ。自分に何の思い入れもない土地の置き物をいただいたところで、それを自分の部屋の目立つところに飾りたいとは思わないし、結局はタンスのこやしとなり、いつ捨てようか悩まなくてはならなくなる。
ということで、このマトリョーシカ、私の場合は「義理のあるところ」のお土産にだけ使い、大部分の友人たちには別のものを選んだ。現在日本でも流行っている(らしい)「The Blue Day Book」のロシア語版だ。ロシア語がわからなくても愛嬌ある動物たちの写真は楽しめるし、キリル文字がちょっぴり異国情緒を加える。内容が知りたければ日本語版はどこの書店でも平積みされているし、気に入らなければ本棚でもかさばらない。
ちなみに写真の1セットは、「えっ、私、マトリョーシカがよかったのに」という奇特な友だちもいたので、彼女の元に行くことが決まっている。
- ブラッドリー・トレバー グリーヴ, Bradley Trevor Greive, 石田 享
- ブルーデイブック―誰でも落ち込む日がある。

