人間のご飯 | ムル☆まり同盟

人間のご飯

人間のご飯


普段、ムルカは人間のご飯にまったく興味を示さない。キャットフード育ちのムルカは、魚を焼いても煮てもまったく騒がない。むしろ、その無関心さがかわいそうなくらいだ。

 ところが、今朝のこと、自分が30分以上鳴いたりつついたりしてねだってもご飯がもらえないのに、後から起きてきた夫の分のご飯が次々とテーブルに並び、夫がすっと席についたのに腹が立ったらしい。気が付くと私の席に座って興味津々で人間のご飯を眺めていた。「私でも食べられるものがあるんだったら、この際、こっちでもいいのよ」と言わんばかりだった。

 何だかとってもかわいそうになった。ムルカは夜行性だから、遅くとも午前5時には目がパッチリ覚めていて、その後はずーっと人間が起きてくるのを待っているのだ。なのにご飯は、自分より後に起きてきた人間が先だなんて、ムルカにとっては不条理なのかもしれない。

 その上、ムルカにとってはこれが初めての日本の夏。自然の風を心がけていた私も、梅雨明け以降この数日はエアコンに頼りっぱなしの生活となっていたが、気温差が身体に応え始めているのかもしれない、最近はエアコンの入っていない場所を選んで過ごす時間が長くなってきている。夏ばての上に食事にまで色々制限を与えられるとかなりのストレスかもしれない。

 ということで、ご飯の時間を決めるのはいいが、時間は食事時間より前、午前6時、午後6時に変更することにした。甘い?