ストレス
獲物発見!
「もぐらたたき」で眠っていた狩りの本能が呼び覚まされたちょうどその頃、きてぃがパソコンに向かう時間が急に増えた。お出かけも増えた。私が起きていても眠っていてもお構いなしだ。日本の生活が面白くなくなってきていたある夜、生まれて初めて目にする「珍客」が訪れた。おじさんによると「カミキリムシ」という名前なんだそうだ。
「カミキリムシ」は外からやってきて、部屋の中を飛んだり走り回ったりソファの下に逃げ込んだりした。人見知りな私としては、最初は恐る恐る、徐々に積極的に追いかけて、鬼ごっこを楽しんだ。しばらくして興奮した私の叫び声が大きすぎるという理由で、おじさんはカミキリムシを外へと出した。
つまんなぁ~い!
どうしてあんな小さなカミキリムシだって、外に自由に出られるし、羽根が付いていて飛んだりもできるのに、私だけこの部屋の中で生活しなくちゃなんないのぉ~!!!
つまんないから「女王様ごっこ」を考え出した。
きてぃが何をしていようと、私のもとに飛んでくるまで大声で鳴いて呼びつけるのだ。近所の目を気にするきてぃは必ずやってくる。それから一口だけご飯を手から食べさせてもらったり、1分だけ鬼ごっこの相手をさせたり、こっちの窓を開けさせたらすぐに別の部屋の窓を開けさせたり・・・するのだ。今朝は試しに起床時間の1時間ほど前に鳴いてみた。すると、ちゃあんと起きてきてくれた。よしよしっ。
しばらくこれで憂さは晴れるわね☆ふっふっふっ。。。【ムルカ】
一応今日納品したからね~。一緒のお昼寝もうーんとしてあげるからね~。
お願いだから、夜中と早朝に呼びに来て用事を言いつけるのはやめてくれぇ!!!【きてぃ】
