神をも恐れぬ!とは
この男のためにある言葉かもしれない

東京オリパラ開催に当たり

何とか政府が着地点を見つけようとしている中
菅政権のブレーンであるはずの竹中平蔵がまたやってくれた



日本を不況に陥れた張本人!

私は個人的にそう見てるのだが・・・



「世界に対して『やる』と言った限りはやる責任がある」

「なんでやるか、やらないか、あんな議論するか、私は分からない
だって、オリンピックは世界のイベントなんですよ
世界のイベントをたまたま日本でやることになっているわけで、
日本の国内事情で世界に『イベント(五輪)やめます』というのは
あってはいけないと思いますよ
世界に対して、『やる』と言った限りはやる責任がある」

ここまでは言わんとすることは理解できるのだが
この男は必ず余計なことを言う!

なので

余計なことを言わせたい奴が

「世論の6、7割が(五輪は)中止だと言っている
世論が間違っているってこと?」

と振ると

漫才ならボケてチャンチャンとなるのだが

「世論は間違ってますよ
世論はしょっちゅう間違ってますから」

と余計なことを言わせたい奴が待ってました!の”返し”をする

なのでさらにツッコミが入る

「世論をまったく無視していいの?
間違いと決めつけて突っ走るのは違うと思う」

ここで黙っていればいいのに留目(とどめ)の一発!

「間違いはキツいかもしれないけど世論は移ろいやすい」

表現は弱めているが
世論に対して否定的であるとのスタンスは絶対に崩さない

五輪開催を目指す政府にとっての援護射撃?

自民党関係者は頭を抱えて

「竹中さんは余計なことを言わないでほしい
五輪開催に反対だけでなく『世論はしょっちゅう間違う』とか
国民の神経を逆撫でする発言を繰り返している
竹中さんは小泉内閣で総務大臣だった時
菅義偉首相が副大臣で現在も距離が近い
菅政権にとってもマイナスに働きますよ」

このコメントも国民を刺激せずに
シレっと東京オリパラを行いたい!というのが見え見えであり
コロナ対応もできなければ
東京オリパラも対応できません!と言ってるようなものである

このような時期にこのような発言を言う方も茶の間に流す方も異常であるが・・・

竹中平蔵

 

 

この男からは日本がどうなろうと全く関係ないと思っているのがよく分かる