6月の基礎メニューのご紹介です！
今回作るのはパイシューです。
パイ生地にシューを組み合わせた、甘さ控えめで軽い食感のシュークリームです。
中にはカスタードと生クリームを合わせたディプロマットクリームをたっぷり詰めます。
シュークリームは膨らまない、ぺちゃんこになるといった失敗があります。
生地の火入れの仕方、生地の固さの見極め、生地の絞り方などコツを掴めば綺麗なシューを焼くことができます。
また、美味しいカスタードクリームにもコツがあります。
コシがあり、くちどけよく、ダマがない滑らかな美味しいカスタードは火の入れ方が大切です。
シュー生地に卵を加えて練っていく工程は力作業で、毎回レッスン時に生徒様も疲れる～とおっしゃられます。
今回その工程をフープロでやってみたらとても早く簡単にできました。1分もかからず、生地も超なめらかです。
同じく冷やしたカスタードをほぐす工程も力作業ですが、フープロでやってみたら一瞬でした。
レッスンではご希望の方はフープロ使用もできます。
パイシューに使うパイ生地は冷凍パイシートです。
パイシート1枚を使うと9個のシュークリームが出来上がります。
ご自宅で9個作っても食べ切れない、、、という場合、
シュー生地は絞った状態で冷凍保存できます。
食べたい時にシュー生地を天板に並べて解凍して焼くことができます。
その際にパイシューにしたり、クッキーシューにしたり、お好みの仕上げ方で焼けます。
そして、クリームを絞り入れる前の焼き上げたシュー生地も冷凍可能です。
しかし味の点では、生の生地の冷凍＞焼成後生地の冷凍です。
クリームを絞り入れて出来上がったシュークリームの冷凍はできません。
冷蔵2日を目安に召し上がってください。
出来立てが美味しいですが、私は1日経って皮とクリームがなじんでクリームも冷え冷えの状態が好きです。
過去レッスンで作った定番のクッキーシューもおすすめです。
シュー生地にクッキー生地をのせて焼くと、綺麗にまん丸に焼きあがります。
カリカリで甘いクッキー生地がとても美味しいシューです。
写真は2年前過去レッスン時のものです。
昨年のレッスンでご紹介したおやつエクレアもおすすめです。
フランス菓子のエクレアは皮が厚く固いのですが、このエクレアは柔らかめの日本風。
実は細長い形が食べやすいのでわたしはシュークリームよりエクレアが好きです。
写真は昨年レッスン時のものです。
過去のレッスンではシューパニエというフルーツの籠盛り風も作りました。
クッキーシューに季節のフルーツを盛り、シュー生地で作った取っ手をつけて可愛らしく仕上げます。
写真は過去レッスン時のものです。
他にもフリーメニューにはいろいろなシュ―菓子があります。
6月は是非お好みのシュー菓子にトライしてみてください
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よかったらご覧ください♡
