こんにちは。
豆花を作って余った豆乳。
そのまま飲んでもいいけれど
濃い豆乳なので
台湾の朝ごはん、
咸豆浆(塩豆乳)を作りました。
 
 
 
器にしょうゆと黒酢を
いれ、さらに刻んだねぎや
ザーサイなんかをいれておき、
沸騰直前まで加熱した豆乳を
ざっと注ぐと、、、
 
 
 
すぐにおぼろ豆腐みたいに
固まります。ゆるめの
茶碗蒸しみたいです。
フライパンで空焼きした
油揚げ、パクチーを乗せて
ラー油をちょっとかけて
出来上がりです。
 
 
 
 
 
 
本来は油揚げじゃなくて
油条という揚げパンを
乗せます。代用品の油揚げでも
美味しいです。
 
 
 
 
 
 
この咸豆浆は、豆乳に
酢を加えて、酸凝固の反応を
利用して作ります。
にがりや硫酸カルシウムで
固める豆腐は、塩凝固です。
しょうがミルクプリンは
生姜の酵素で牛乳のタンパク質を
凝固させます。
 
 
 
料理は化学ですね!
面白いなと思います。
化学を勉強しながら
ヘルシーな台湾朝ごはん、
いかがですか?
 
 
 
分量は、
写真のスープ椀だと
豆乳150ccくらい、
しょうゆ、黒酢はそれぞれ
小匙1くらい。
あとはザーサイ、ねぎ、
干しエビ、油揚げ、パクチーなど
お好きな具を用意したら
いいと思います。