今日のレッスンはフリーメニューのミルフィーユ・フレーズとコンヴェルサシヨンでした。
ミルフィーユ・フレーズは、折込パイ生地(パート・フィユテ)にクレーム・レジェールといちごをサンドした、以前より教室で人気のメニューです。
フィユタージュは折り込むのに時間がかかるため、事前に用意した生地を伸ばして焼成するところから始めます。生徒様がレッスン時間で実習されたフィユタージュはお持ち帰り頂きご自宅で復習に使っていただけます。
コンヴェルサシヨンは、フランス語で“会話”という意味のお菓子です。
上にかけた生地の×が会話を意味していると言われています。
本来フィユタージュで作るお菓子ですが、レッスンでは短時間に仕上げるため
パート・ブリゼで作ります。中にはクレーム・ダマンドと栗の渋皮煮を
入れて、グラスロワイヤルをかけて焼き上げます。
今回は栗を入れましたが、りんごや洋梨のコンポートを入れてもよいです。
素朴ですがフランスの焼き菓子らしい粉やバターの美味しさが堪能できる
お菓子です。
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