インスタに書こう書こうと思いながら、ぼんやりと大量の月日が流れました
その間に公式さんのQ&A欄がぐぐぐっと詳しくなっており...
(観劇時に撮ったお写真=著作権侵害に抵触=SNSへ載せてはいけない事をお勉強。劇団様、今まで大変申し訳ございませんでした)
なんだか調子が出ないのですが(苦笑)備忘録として一応
私が観劇したのは3/26(日)の宝塚友の会優先公演(15時30分の回)でございました。
もう1か月以上も前になるんですね
当日はものすごい雨で寒かった&れこぉ(月城かなとさん)のごあいさつがあったなぁとそういう記憶が残っております
たくさんの方のご卒業公演である今作、残念ながら私にはどちらもあまり楽しく観られませんでした。
もちろんよかった点もあるんですけれど、お話そのものに入ることが出来なくて。。。
原作を知っていたらまた違ったのかな
知らない場合、事前に原作を仕入れるような事はしない民なので
いつものように予備知識なしで行きました。
原作=まだまだ進行中→道真さんと業平様のバディ物だそうですが...
あれそんなとこありました
若手主演のバウで演ったらよかったんじゃない
って感じたんです。
(次のバウも日本物だしね...月の燈影はいい作品ですが)
若・業平様と若・高子様の回想シーン(ここはとってもよかった)は、柴田先生作の「花の業平」が恋しいなぁって思いながら観てました。
1個だけ田渕先生と固く握手したかったのは、りあ六(瑠皇りあさん)に大きなお役をつけてくれたことです。
ずーっと、ずーーーっと、待ってたので嬉しくて泣きました
新人公演の藤原基経もよかったと劇場で観たお友達が教えてくれたので、これからも楽しみです
あと、バウ主演が決まっているはるかちゃん(礼華はるさん)
前作の全ツで「はるかRENAISSANCE」してたのが印象的だったのですけれど、覚悟&緊張感を持ってそれを続けているなと思いました。
ショー「Deep Sea」も「ううーむ」でしたなぁ
ですが、選び切れない稲葉先生の苦悩を感じた(笑)エトワール5人の競演はなかなか面白い試みでよいのではないでしょうか
私が観た日は咲彩いちごちゃん
長めに歌い上げるので、美声がゆったりと味わえてよかったです
今の稲葉先生は不調の深海にダイブされておられるんですかね
ダンスオリンピア@2020年はよかったですが、その後に発表したショー3本が揃って凡作のような...
テンプレート化しつつある【若手さん爆踊り場面】は毎度楽しみなんですが、曲調や振付でもっと変化をつけていただきたいところです。
この場面で選ばれている方々は全く納得の人選です...、が
和真あさ乃くん、一輝翔琉くん、朝香ゆららちゃん、澪花えりさちゃんあたりも入っていてもよくないと思いました。
(私が常々思う月組若手ダンサーカテゴリーの皆様)
ただひとり108期生で入った八重ひめかちゃんは今後注目したい娘役さんのひとり
元気いっぱいでとてもよかったです
ショーになると、うみちゃん(海乃美月さん)の運動量と存在感が激増しますね
おそらく少数派だろうとは思うんですが。。。
れこぉとちなっちゃん(鳳月杏さん)のデュエットダンスがあまり刺さらなかったんですよ。
(うみちゃんがいかにれこぉを助け、デュエットダンスをよりよく見せているかを痛感...素晴らしいです)
ショー作家が不足しているのは全組観る私もわかっているつもりですが...
タカヤ先生はショーを作らないのかな
(赤と黒の舞台装置やお衣装のセンス、とてもよかった)
お芝居とショーの2本立てが宝塚歌劇の特徴&魅力かなと思うのでね...
新しいショー作家さんの誕生を心待ちにしたいです
(栗田優香先生の次作は期待しとります、ええ)
あともう少し、4月30日の千秋楽まで無事に行けそうですね
皆さん、知ってる情報ですけれど一応(笑)
(宝塚歌劇公式HPより)
次の別箱のシアターオーブ公演「Death Takes a Holiday」のポスターを見ると「こういうれこうみを観たいんだよぉ」という気持ちでいっぱいになります。
諸先生方、ホントくれぐれもよろしくお願いいたしますね(・・)