1 ジャンル・作品別古典(古文・漢文)問題総覧 最近九年間 大学入試問題

   昭和54年11月5日 刊行 同時に「現代国語問題総覧」も最近八年間として刊行

 

 2 作者・作品別国語問題総覧 新制度三か年大学入試問題として、(現代国語篇・古典篇)

   昭和56年11月25日 刊行 これは一冊版です。

 

 3 ジャンル・作品別古文・漢文問題総覧 (57~61年度) 

   昭和61年11月25日 刊行 別に作者作品別「現代文問題総覧」も同時に刊行

 

 4 ジャンル・作品別古文・漢文問題総覧 (62~元年度) 

   平成元年11月25日 刊行 別に作者作品別「現代文問題総覧」も同時に刊行

 

 5 ジャンル・作品別古文・漢文問題総覧 (2~4年度) 

   平成5年2月10日 刊行 別に作者作品別「現代文問題総覧」も同時に刊行

 

 6 ジャンル・作品別古文・漢文問題総覧 (5~7年度) 

   平成7年11月30日 刊行 別に作者作品別「現代文問題総覧」も同時に刊行

 

 7 ジャンル・作品別古文・漢文問題総覧 (8~10年度) 

   平成10年11月20日 刊行 別に作者作品別「現代文問題総覧」も同時に刊行

 

  他に、ジャンル・作品別 頻出古文問題総覧(頻出現代評論問題総覧)がそれぞれ2冊刊行されていますが、既に「総覧」に掲載されたものの内、「頻出問題」と思われるものを重ねて刊行したものです。

 

 この問題集の意図はその「凡例」にくわしく書かれていますが、次の一項だけを書き留めておきます。

 

 ーここより引用ー(『総覧』凡例より)

 ☆ 本書の編集にあたっては、問題文その他につき当該大学にたいへんお世話になった。また、『全国大学入試問題正解 国語』(旺文社)、『全国大学国語入試問題詳解』(学燈社)その他の諸刊行物等も参照させていただいた。心から御礼申し上げるしだいである。

 ーここまで引用ー

 

 「赤本」や、「総覧」などは、「正解」や「詳解」と異なり、その刊行が遅れることによって、他と『解答』の比較が出来るという点で、ある意味正確であり、ある意味、受験生の受け止め方と異なる解答になっていることがあるということを付け加えておきます。