肺炎球菌ワクチン、ヒブワクチンによる死亡例7人になる | 予防接種の参考本:ティム オシアー著(科学的根拠のない予防接種。)

予防接種の参考本:ティム オシアー著(科学的根拠のない予防接種。)

邦題「予防接種の本当の意味ー大切な人を守るために」
この本で使用している参考資料は、政府機関、主流の医学誌といった
「ワクチン接種を薦めている側」の資料なので、「ワクチン反対派」が感情的にいった不確定な情報なのでは、という心配がありません。


http://kurobe-shin.no-blog.jp/bk/2011/03/post_dfe4.html

肺炎球菌ワクチン、ヒブワクチンによる死亡例7人になる
肺炎球菌ワクチン、ヒブワクチンの接種による死亡例は、合計7例になりました。報道されていないのが1例あるため、6例と報道されています。この 件に関して、私の古くからの友人で、私の所属する「ワクチントーク全国」と連携している、小児科医、阿部知子議員の国会での質問が、私たちの代弁をしてく れていますので、国会中継で見ると、全部では40分ですが、年金部分をとばして25分くらいから最後まで、質疑をしています。感心のある方は是非見て下さ い

3月9日の厚生労働委員会の国会のビデオで、接続に成功しませんでしたので、リンク先は消しました。私の紹介した、友人の情報、共同通信の昨年にも単独接種での死亡例については、まだ報道されていません。


また、黒部さんのブログには↓も書いてあります。
http://kurobe-shin.no-blog.jp/bk/2011/03/post_87e8.html

肺炎球菌ワクチンとヒブワクチン接種中止になる
 2月末から3月始めにかけて、肺炎球菌ワクチンとヒブワクチンを接種した乳幼児が、次々と死亡する事故が起きている。その為、厚労省は、接種を 一時中止を発表し、各自治体に通知した。しかし、死亡した被害者は、宝塚が最初の報告であったが、たまたま市長が元中川智子衆議院議員であったことからか も知れない。川崎市の例はそれより先で、新聞報道で知って届け出たとのことである。多くの自治体は、報告処理が遅く、なかなか迅速に処理してくれない。

 私は、両ワクチンとも賛成ではなく、他の国で事故がない安全なワクチンというふれこみで始まったので、検証はしなかったが、理論的に、また、免 疫学的に、疑問を持ち接種には消極的で、健康な乳幼児には必要なく、慢性疾患や未熟児上がりの2歳まで抵抗力の低い子を対象にすべきと言っていたが、今 回、既に日本国内で100~130万人が接種を受けているから、今まで事故がなく安全と思われていたが、やはり事故は起きてしまった。今回の厚労省の対応 は迅速で、薬害を追及していた民主党政権下であったからかも知れない。しかし、川崎市の例がもっと早く報告されていたら、少なくとも3月に入ってからの被 害者は出なかったはずである。

 しかし、過去のMMRワクチンや薬害事件に比べて、対応が早かったことは、評価しても良い。だが、10万人に一人前後の死亡する病気に接種するには、事故もその程度よりやや少ないが、起きてしまうとなると、接種する意味がなくなってしまう。

 結論から言うと、私はこの事故の発生によって、やはり、全く安全なワクチンも、完全なワクチンも存在しないと言う過去のアメリカ小児科学会の専 門委員会の見解を思い出し、する必要のない、いや、すべきでないワクチンと考える。その病気の対策は、社会的、育児学的にあるからである。

 アメリカを始め多くの国は、ワクチンによる以外に原因が証明されない事故は、ワクチンによるものと認定されるが、日本はワクチンによると証明が ないとなかなか認定されにくい。今回も、4例とも評価不能とか不明と報告されているが、すべてワクチン被害者として認定し、救済すべきである。裁判では、 疑わしきは被告人の有利とされているはずだが、それも言葉だけで、冤罪事件が少なくない。予防接種事故も、薬害事件も、疑わしきは被害者の有利にしなけれ ばならないが、日本の現実は、産官学癒着構造から、なかなか認定されずに、被害者は泣き寝入りすることが少なくない。その代表的事例は、水俣病、スモン、 カネミ油症、B型C型肝炎被害者、未熟児網膜症、多くの薬害被害者、予防接種事故被害者、それに余り知られていないが解熱剤による脳症、など数々ある。

 今後、この被害者たちの救済が、どうなるか見守っていきたい。全国の、日本小児科学会、日本小児科医会などのヒブワクチンと肺炎球菌ワクチンを 推進して来た小児科医、それに医師会はどう考えているのであろうか。厚労省の審議会委員は速やかにワクチン被害と認定し、補償し、もっとワクチン接種に対 して慎重になるべきである。今のところ、両ワクチンは国産ではないが、販売業者は日本の企業であるから、そことの癒着は十分あり得るから心配である。それ と、子宮頸がんワクチンも同じである。いずれも、麻疹生ワクチンやポリオワクチンの果たした役割は大きいが、それと同列に論じられるワクチンではないこと も銘記して欲しい。



小児用肺炎ワクチンとヒブワクチン
http://ank-therapy.net/archives/1467297.html


2011.3.11.


ここまでの話を整理します。
まず、感染症で小さなお子さんを亡くされた
ご遺族の方々は、やるせない気持ちになる、
何とか、同じことは繰り返さないで、という気持ちになる
ここまでは、誰も異論はないでしょう。
そこでサンドバッグになるのが厚生労働省。
なぜ対策を取らないのか!!!
ここから先が問題なのですが、ワクチンの開発、
あるいは国外産ワクチンの輸入ということになっていきます。
私が勤めていた会社も以前はポリオなどの海外のワクチンを日本に
導入して感謝状をもらっていました。今は、海外の大手メーカーが自分で売り込みにくるので大手総合商社の役目は終わっています。
そして新しいワクチンが認可されると新たな問題が発生します。 
接種直後に小さな子供さんが亡くなってしまった。
因果関係の特定というのは難しいものです。
ただ、数をうっていけば、必ず、「事故らしき現象」が
おこります。そして、一件、発生すると何件も続きます。
実際に、突然、連続して発生したのか、報道されたから
実は、うちでも、と報告が増えるのか、報道による
バイアスがかかっているのかどうかは分かりませんが、
ともかく、事故のような悲報が続きます。
すると、サンドバッグの反対側にパンチが集まります。
なぜ、こんな危険なワクチンを承認したのか!!!
「じゃ、どうしろというんだ!!!」
厚生労働省の本音ではないでしょうか。
対策とらないと訴訟され、対策をとると
必ず事故らしきことがおこり、対策をとった
責任を追及される、そういう構造にはまっているのです。
子宮頸がんワクチンについても見直しが始まりました。

では、厚生労働省には責任はないのかというとそれは違います。
国民に事実をありのままに告知しない、その体質が問題です。

3月8日付けで、厚生労働省は今回5件の「事故のような現象」

について、ワクチン接種との因果関係は今のところ認められない

と発表しています。 これは決して「嘘」ではないと考えます。

因果関係の特定なんて、実際にはできないからです。

心臓が止まった、呼吸が止まった、解剖したら、内臓のここに

炎症があった、、、 病変や機能不全を診断することはできるのですが、なぜそうなったか、それは現実には分からないのです。

菌が検出された、それとて菌が原因なのか病変があったから

そこに菌が増えたのかは分かりません。

 

ところが、別の問題があります。

そもそもワクチンの効果と安全性はそう簡単に「確認できない」のです。「せいぜい治験をやってみた程度のエビデンスしかない」のです。

大量摂取してみて初めて「事故らしき現象」が散見されます。

これが事故がどうかは断定できないのですが、ではなぜ、同じ

ワクチンをうった人が立て続けに何人も亡くなるのか、、、

という疑問は残るのです。 こういうことは過去、繰り返し

起こっているのです。  

因果関係の断定はできないものの、ワクチン接種後数日以内に乳幼児死亡例というのは、散見されるもの、という告知は周知徹底しておくべきでしょう。 そして、大量摂取前に治験によって完全に予測することはできないこともです。

治験というのは、人数も少ないし、何か健康上の問題や病気があったら、治験対象からはずすんですから。

ところが承認後に大量摂取すると、病気をもっていた人がうってしまう、そういうことも起こるのです。 今回も5人のうち3人には疾患が認められています。

しかも長期の副作用は測定のしようがありません。

測定できないから、治験の検査項目にもなっていない、

データがないだけなのに、あたかも治験をやったんだから

安全性が確認されたと、誤解を与えているのではないでしょうか?

治験は、短期間の「測定可能な」副作用を評価しているに

過ぎないこと、これもまた周知徹底すべきでしょう。

そして、効果についても、実は、測定するのは

難しいのです。どうやって感染防止効果を証明するのか。

便宜的に間接的な指標で測定して効果ありと言ってるだけです。

治験がもたらす断片的で、「一つの数字」となったデータによって

有効性が証明された、といっても、どんな有効性が証明されたのか

中身が問題です。 大人数にワクチンを投与しておき、

病原菌をばらまいて、実際に感染するかどうかなんて

試験はできないんですから。抗体価があがったからといって

それで感染防止効果が発揮されるとは限らない、

そんなことは専門家なら誰でも知っていることです。

実際の感染テストをやれない、やっとしても一部、

健康な人を対象に、自然環境とは全く異なる人為的な

強制感染テストをやっても、現実の環境中で流行し、

体力の落ちた人、他の病気をもつ人にとって同じ効果が

発揮される保証はない、、、 どこまでいっても

本当のことは分からないのです。

治験をやればいいというものではありません。
なのに治験をやったら、あたかも「ほんとうの」効果や
安全性が確認されたかの誤解を与えている。

ましてや、目的は、子供が肺炎で亡くなることを

避けること、です。 肺炎球菌のワクチンをうつことで

それが、仮に有効であったとして、どれだけのインパクトが

あるのでしょうか。 肺炎の原因なんて、山ほどあります。

風邪をひいても肺炎になるときはなってしまいます。

そこへ一つの菌に対するワクチンをうつ意味が

どれだけあるのでしょうか。






http://blogs.yahoo.co.jp/ewsnoopy/archive/2011/3/10
ふくろう医者の診察室

<私的コメント>
ワクチンの同時接種との関連は一切言及されていません。
聞いた話では、ある医療機関では4種類のワクチンを同時に接種していたとのこと。
当院では同時接種は1例も行っていません。
日本小児科学会では同時接種を容認(奨励)していました。
しかしHPには、その事実が記載されていません。
不思議です。
ちなみに死亡例はいずれも同時接種例です。

http://blogs.yahoo.co.jp/ewsnoopy/archive/2011/3/5

><私的コメント>
小児科医はワクチンについてどちらかというと「前向き」の姿勢です。
私は新しいワクチンが登場するたびに、すぐに積極的に勧奨する小児科医特に開業医の方針には懐疑的でした。
以前にMMRワクチンも問題が提起された時点で中止しました。
しかし近隣の小児科医は、厚労省(当時は厚生省)が中止の指示を出すまで接種を続けていました。
「米国では問題ない」ということがそのまま「日本でも大丈夫」ということにはなりません。
私は循環器が専門ですが、降圧剤やコレステロール改善剤でも有効量や副作用の発現頻度が異なるのは常識です。
この教授のコメントの理論でいけば国内治験は要らないことになってしまいます。
日本小児科学会ではワクチンの同時接種を容認(推奨?)しています。
私の知る限りでは、厚労省は「同時接種」についてはコメントを出していません。
私は一切同時接種はしないようにして来ました。
単剤でも因果関係が不明なのに、新しく出たワクチンとの同時接種は副反応かどうかの判断を困難にします。
米国では普通に行われているというのが推奨根拠のようですが、MMRの忌まわしい記憶が残っている私は「同時接種」には踏み切れませんでした。

<私的コメント>
「ファイザー」の態度は弾劾に値します。
このままでは医療機関の同社に対するボイコット運動が起きます。
私は他の薬剤で同社に対する不信感を持っており、このことについては他のブログに掲載しました。

<私的コメント>
この女児はDPT(ジフテリア、百日ぜき、破傷風の3種混合)と、細菌性髄膜炎を予防するヒブワクチン、小児用肺炎球菌ワクチンの計3種類の予防接種を受けたということです。
これは驚くべきことです。
恐らく、両腕と片側の大腿部の3カ所に接種したものと思われます。
国内ではの大腿部への接種は一般的には推奨されておらず、添付文書(薬剤使用の際のバイブル)にも記載されていません。
私は、ワクチンの同時接種を厚労省ではなく日本小児科学会が容認(推奨?)したことに疑義を抱いていました。
今回の「医療事故」に関して、日本小児科学会は早急にコメントを出すべきです。
そして一定の責任も負うべきです。


実は、子宮頸癌ワクチンについても「ある心配なこと」があるのです。
そのことについてはきょうはあえて触れません。






http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011031100434
第一三共、乳幼児用ワクチン回収=溶剤に異物混入

 第一三共は11日、主に乳幼児の細菌性髄膜炎を予防するヒブワクチン「アクトヒブ」の一部製品を自主回収すると発表した。ワクチンを注射剤にす る際に使う溶剤の一部に樹脂とみられる異物が混入していたため。対象は2010年10月から同日までに出荷された130万本だが、このうち100万本程度 は既に使用されているという。(2011/03/11-13:12)




第一三共のPDFです。(アクトヒブ回収について)

http://www.daiichisankyo.co.jp/news/20110311_294_J.pdf



回収対象となる製品のロット番号:
E0771
E1174
E0962
E1065
E1235
E1201
G1030
E0897
E1200
E1033
E1160
E1236
G1018




超ワクチン推進派の守屋章成医師のつぶやきhttp://togetter.com/li/110405
ワクチンにも問題なく、そして、全く問題ない「異物」で7名亡くなったと主張したいようです。


DPT 三種混合: ジフテリア
http://ameblo.jp/murdervaccine/entry-10671615451.html
DPT 三種混合: 百日咳
http://ameblo.jp/murdervaccine/entry-10671615921.html
DPT 三種混合: 破傷風
http://ameblo.jp/murdervaccine/entry-10671616151.html
三種混合と乳児の突然死
http://ameblo.jp/murdervaccine/entry-10671616451.html
三種混合ワクチンの世界状況と、その他の副作用
http://ameblo.jp/murdervaccine/entry-10671616800.html
乳児の振動死
http://ameblo.jp/murdervaccine/entry-10671617409.html
混合ワクチン
http://ameblo.jp/murdervaccine/entry-10684055989.html


同時接種を奨めていた朝日新聞(記事)と小児科学会(厚労省)




ふくろう医者の診察室
http://blogs.yahoo.co.jp/ewsnoopy/archive/2011/03/11
ワクチン接種の順番、参考にして 学会がスケジュール表

<私的コメント>
皮肉な事に同時接種による死亡例が発表される直前の記事です。
そういった意味で日本小児科学会の見解が分かる貴重な記事です。

記事中の日本小児科学会のウェブサイトを見ましたが、チェックシートはまだアップされていません。
今後、本当に同時接種を推奨し続けるのでしょうか。
今回のワクチン禍(?)についてのコメントも見られず、余り「血の通った」サイトには感じられませんでした。
会員専用ページには出ているかも知れませんが残念ながら会員ではないので開けません。

<私的コメント>
どこまで問題があるのか、どこにニュース性があるのか、よくわかりません。
今後広がりをみせることなのか。
朝日新聞は問題点を読者にもう少し分かりやすく解説して欲しいものです。


三種混合と 乳児の突然死
http://ameblo.jp/murdervaccine/entry-10671616451.html

>日本における、良き短き時代

スケイブナーは自著の本の最初の部分で、1975年から1985年の間、日本がこの短期間だけ正気を取り戻したと述べています。この10年間だけ、日本ではDPT三種混合接種を「2歳児から」に延期しましたが、その間 SIDS突然死が皆無になったのです。そして政治的な理由から1985年に接種を「生後3ヶ月から」に戻しましたが、その結果、突然死もまた起こり始めたのです。[232]誰もこれに 気付かなかった、なんてわけはありませんよね。



6月 追記
ワクチン同時接種で男児死亡=全国8例目、再開後は初―熊本市


ある現役医師の言葉;ワクチンというのは現時点では、多くの病気の唯一の予防法ですが、必ず予測不可能な効果や副反応が生じるなど、完成された手法とは言い難く、他に代替的な予防法があるなら、その活用も同時に真剣に考えるべきであり、ワクチン以外の予防法を真剣に模索するべきです。