接種免除の申請 | 予防接種の参考本:ティム オシアー著(科学的根拠のない予防接種。)

予防接種の参考本:ティム オシアー著(科学的根拠のない予防接種。)

邦題「予防接種の本当の意味ー大切な人を守るために」
この本で使用している参考資料は、政府機関、主流の医学誌といった
「ワクチン接種を薦めている側」の資料なので、「ワクチン反対派」が感情的にいった不確定な情報なのでは、という心配がありません。

免除について: 接種指定と義務接種の違い

学校でのワクチン接種に関して、親達には体制的に偽の情報を与えるという、驚くべき仕組みがあるのです。親達に伝えられることといえば、もし我が 子にワクチン接種を受けさせないなら、その子は学校に入れてもらえない、というものだけです。これは、全くの嘘です。

(接種)指定というのは、それに関して何らかの法律が存在するという意味です。それに対し、義務化というのは、何かをしなければいけないと決めら れているという意味です。この2つは、全く違う意味の言葉です。ワクチンは接種指定ではあっても、接種義務ではありません。役所の人間は、接種義務である かのように言いたがりますが。

新聞や雑誌にどう書いてあろうと、学校の保健士がなんと言おうとも、大抵の州においては、皆さんの子供はワクチン接種を受けていなくても入学でき ます。どの州にも、接種免除の制度があるのですから。この制度がないと、ワクチンで被害を受けた件は全て、責任が明白になってしまいますから、法律的に免 除制度が必要なのです。これは責任問題のためのもので、免除制度は州の逃げ道としてあるのです。

免除には、3つの形態があります。

1.全ての州には、医療上の免除というものがあります。協力的なお医者さんを見つけて、皆さんのお子さんがワクチンを受けるのは危険だと書いてそ の書類にサインしてもらえば、一生の間それで接種免除を受けるのに十分です。

2.宗教上の免除。ワクチンを宗教上の理由で免除する制度は、いくつかの州にあります。正式な宗教に属している証明が必要なところもあれば、別に 特定しなくても良いところもあります。

3.思想上の免除。このタイプの免除を実施しているのは、約15州ほどです。皆さんは、自分の思想上、ワクチン接種に対し何らかの不特定な異論が あると記した免除申請書にサインするだけで、お子さんは見逃されることになります。

カルフォルニアなど、幾つかの州では予防接種の記録表の裏面に免除申請書がプリントされていて、よくわざと表面しかコピーしないことになっていま す。ですから、免除申請書があることを知らなければ、頼んで受け取ることも出来なくなっているのです。

人々はいつも、「でも、予防接種を受けないと子供を入学させない、と言われたんです」と言ってきます。おかしなものです-、免除制度は全ての州に あり、学校の受け入れ側が親に免除制度のことを知らせなければいけないと法律で決まっているのに、実際に知らせているという話はほとんど聞きません。皆さ んは出かける前に、すでにご自分の州の免除制度について認知しておかなければならないのです。そうすれば、あとは提出するだけです。大抵の場合、一旦その 人が情報をもっていることが分かると、彼らは手を引きます。

なぜこんな、情報を脱落させて偽るという行為が行われているのでしょう?それは、上記の奨励補助金の章を読めば分かることです。[342]

全50州の免除法

各州それぞれのワクチン接種免除制度についての情報は、その州の首都にある政府の健康福祉機関にて、及び下記のすごいウェブサイトにて入手するこ とが出来ます。

http://home.san.rr.com/via/STATES/allstates.htm

免除の宣誓供述書

小学校~高校といった場合以外にも、ワクチン接種を恣意的に要求されることは多くあります:

・大学
・政府機関の仕事
・デイケアセンター
・福祉医療機関に勤める人々
・個人企業

その他にも、色々あります。通常、ワクチン接種が必要ですというお知らせが来るだけで、問答無用です。先ほど示したとおり、免除制度についての情 報が提供されることはごく稀な話です。ただ接種を拒否するだけでは上手くいかなかった場合には、もう1つ、大抵の場合は成功する抜け道があります。これに は、次の手順を踏んでください。

1.紙を1枚用意する
2.一番上に「接種免除の宣誓供述書(Affidavit of Exemption)」とタイプする
3.つづいて「私の健康を害する恐れがある、及び免疫系に損傷を与える危険があるという理由から、私はこの場においてワクチン接種の免除を要求し ます。」とタイプする
4.公証人のところにいき、宣誓供述書に日付と署名を記入する。何枚かコピーもとる。
5.オリジナルの方を、接種を要求した機関に送る。
6.コピーを1枚、保障つきの郵便で、接種を要求した機関の法的部門に送る。
7.自分用にもコピーを持っておく。

こうなると、皆さんの宣誓供述書に反対するには、何らかの対応、つまり何らかの行動を取らなければなりません。すると、大抵の場合は見逃すことに 決めますので、これで一件落着です。皆さんの供述書に反対する人は、すでに皆さんが「有害の恐れがある」と伝えた医療手続きを本人に強いるという行為の意 味-そうすると何らかの副作用反応が出た場合には、接種を強いた自分達側の責任になるという意味をちゃんと理解していないのかも知れません。書面にかく、 ということで皆さんは「私が受ける負傷は全て、あなた方の責任になる」という決定的な証拠を見せ付けることになるのです。いばりんぼの役員には、こうした ほのめかしが理解できないかもしれませんが、法的機関の方は見逃さないでしょう。ぜひ、試してみてください-これは、効果があります。

最近のワクチン熱狂ぶりと、次々と接種予定表に登場してくる新種の未検査ワクチンの数々を考えれば、免除申請書は前にもまして大事なものです。現 在においては、例えワクチンを信じている親でも、免除申請書には署名しておくようにお薦めします。そうすれば、週ごとに変わる接種方針に惑わされずに、受 けたいワクチンだけ自分で選ぶことが出来ます。免除申請書は、本来の持ち主である親に、選択権を与え戻してくれるのです。