保育園定番の行事『芋掘り』
これって食育なんですかね?
僕のイメージでは戦後の日本の保育ってイメージなんです。
あくまで農作業のひとつであって食育と完全にイコールにしていいものかな?
どちらかと言うと限られた時間の中で
食具の使い方や、食事の作り方、食材の扱い方
こういった話の方が先なのかな?と
あくまで農作業を通じて食材の大切さ、食物を作る大変さを学ぶというのであれば
私は意味があると思いますが
これを食育ってしてしまうのはいかがなのかなー?と思います。
あくまで個人的な意見なのですがね。
それなら
コンビニのおにぎりはこうやって作られてるんだよ
スーパーのお肉はこうやってお店に並んでるんだよ
クリームパンのクリームはこうやって入ってるんだよ
もっと日常的で実用性のある社会に出て役に立つ知識や経験を積ませてあげたいです。
無駄な事なんてないから、別にいいんですけど
保育という商品を買ってもらえるようにするために
他のお店で売ってる商品並べても
品質や店構えで差別化される時代なので
やはり違う商品で商売しないと生き残れないと思うんですよね。
だって品質は基本みんな指針に則って同じはずですし、店構えはお金がかかりますし。
選ばれる保育園ってそういう事なんじゃないかなと思うんです。