忍さんのブログ -7ページ目

忍さんのブログ

ブログの説明を入力します。

2017年1月11日に記載した『私が習い事(『武道』)をする時の基準』の一部(?)訂正文です。

 

、早々(?)ですが、友人が昔習っとった武術(※1)の体験談を聞いたことと、著名な武術家の方々の記事・ブログを見たことで、

 

「武道・武術」に対する考えが変わりました。

 

今日の(私自身の)『武道・武術』を習う基準となっております。

 

その基準とは、、、

 

1.個人、少数稽古で焦らず、ゆっくり学べる。指導者がつきっきりであること。

 

2.明るく、静かで、真面目(または真剣)であること。

(武道を習う人間として、稽古中にふざけず、真剣な気持ちで行う。)

 

3.礼儀を重んじ、身だしなみをきっちりする。

(派手な染髪・奇抜な髪形(※1)・入れ墨(例外あり※2)・ピアス(※3)を禁止、前もって爪を切る、道場内外禁煙(※4)、靴を揃える、言葉遣い)

 

4.(個人個人に合わせた、理にかなった古流?の)型の稽古は、1つ~3つ、多くて3つ、5つ(※6)

 

5.(もし、稽古仲間がおった場合)、稽古を通じて、痛みを知り、縦横無尽の攻撃に対応できるように、協力し合って、上達する手助けをする。(お互いに切磋琢磨しあう。)

 
個人指導を受ける際、限られた稽古時間を無駄にせんと、少しでも上達するよう、稽古に集中する。

 

6.年齢・武術歴・強さ・社会的地位を持ち込まんと、一人の人間として見る。

 

7.『武道・武術』として、人としての痛みを知り、思いやる心を知ること。その上で、技(体)も鍛える。

(格闘技、競技の世界とは、一切関わらへん。)

 

以上の基準(?)をすべて見たしとう『武道・武術』の道場は少ないん(?)ちゃうかと、個人的に思います、、、。

 

生活に余裕が出て来たら、自分が求める『武道・武術』を習おうと決まております。

 

いつになんのか、分からへんな、、、。

 

※1 7.と同じ内容の通り、『武道・武術』とは、心を養うてこそ、技(体)を鍛えるものやと思います。

 

友人が師事した人物は、人を思いやる心が欠けとったり、他流派の技をパクって、堂々と自流派のもんやと公開することを知った上で、(私は、)その人物に対して、『武道家・武術家』と認めておりません。

 

※2 私を含めた天然パーマもおりますし、地毛が赤毛・茶髪・(アルビノの方の場合は)金髪の人もおりますんで、別に気になりません。

変な目で見る言うのが、おかしいと思います。

 

※3 眉毛が薄い・無い人が、本物の眉毛に似せるための入れ墨をしたり、髪の毛が薄い・無い人が、青々とした坊主頭に見せるために入れ墨を入れたりするのは、構わへんと思います。

 

※4 ピアスをやめるか、稽古時のみピアスを外しましょう。

 

※5 タバコ大嫌いです。それに、『武道家・武術家』がタバコ吸うこと自体、『武道家・武術家』と認めとりません。『武道・武術』をすると決めとったら、タバコと縁を切ってください。

 

※6 友人から、「ある基本の型だけやると、武術の極意(?)を学ぶことが出来るみたいやで。」と聞き、それ以来、昔の武術家がやる、その型に興味を持つようになりました。

私が、今年(2017)、著名な武術家の方々の記事・ブログ(以下の①~⑤)を読んだことで、『武道・武術』に対する考え方が変わりました。

 

私が習い事(『武道』)をする時の基準』の内容の一部に誤りがあったため、

 

訂正文として、『私が「武道・武術」をする時の基準』を書くことになります。

 

未だ、お会いしたことがないが、「武道・武術」に対する考え方を変えるきっかけ(?)を作って頂いた、

 

研心会館 沖縄小林流」 代表 横山和正先生 、「ストライプル」代表 平直行先生(総合格闘家)、「太和躰術協会」 代表 伊与久大吾先生に感謝の気持ちでいっぱいです。

 
参考資料

 

http://www.ko2.tokyo/archives/3995

『コ2 〔KOTSU〕 武術と身体のコツまとめ 対談 横山和正×小野美由紀 沖縄空手をめぐる対話 06』

 

http://www.ko2.tokyo/archives/3997

『コ2 〔KOTSU〕 武術と身体のコツまとめ 対談 横山和正×小野美由紀 沖縄空手をめぐる対話 07(最終回)』

 

http://www.ko2.tokyo/archives/5284

コ2 〔KOTSU〕 武術と身体のコツまとめ  瞬撃手が解く、沖縄空手「基本の解明」 第十五話(最終回)「稽古について」

 

 

https://blogs.yahoo.co.jp/strapplestrapple/56502140.html

 

『平 直行 ブログ 柔術で充実是日々好々 技と術と道』

 

https://blogs.yahoo.co.jp/strapplestrapple/56131381.html

 

平 直行 ブログ 柔術で充実是日々好々 武道と武術の違い(妄想で暴走含む)

 

 

http://matzu-kaze.blogspot.jp/2016/03/blog-post_11.html

 

『松凬(まつかぜ)の文武笑遥 長拳のイミ』

 

 

(①,②は、「研心会館 沖縄小林流」 代表 横山和正先生の対談記事、③は、横山和正先生の記事 ④,⑤「ストライプル」 代表 平直行先生のブログ ⑤,⑥

「太和躰術協会」 代表 伊与久大吾先生のブログ)

 

 

 

 

少年時代から、愛読して来た『はじめの一歩』。

 

第1202話 『終焉』を見て、大ショックやった。

 

「こんな終わり方ってないやんけ!!」

 

「伊達英二との再戦、アルフレド・ゴンザレス、アントニオ・ゲバラ戦をKO勝ちするとこを書けい!!」

 

「なんで、リカルド・マルチネスをKOして世界王者にせんかい!!」

 

「王者奪取後、千堂武士の再戦、宮田一郎戦の名勝負を見たかったわ!!」

 

「一歩が世界王者になって、13回以上防衛するとこまで書かんかい!!!」

 

これが、私が作者と編集者に対する怒りと悲しみの声であった。

 

なんで、上記のことを書くかと言うと、ボクシングが好きになったのは、

 

『はじめの一歩』のおかげであり、

 

当時は、現実にあるボクシング漫画そのもので、思い入れが強かった。

 

(実際にあるボクシングの技術や試合内容を描いていた、と知り合いが言うとったのを思い出す。)

 

(途中で、超人的なボクシング漫画になってもうたのは、結構悲しかった。)

 

数々の魅力のある登場人物の中でも、

 

主人公の「幕之内一歩」が大好きで、少年時代から思い入れがあるキャラクターやった。

 

最初は、「一歩」が放つ一発でKO出来るパンチ力や変形型スマッシュ、デンプシーロールなどの必殺技に魅力を持っていた。

 

「はじめの一歩」を読めば読むほど、

 

一歩自身が、(強い相手に対する)恐怖を打ち勝つ最大の武器、

 

「勇気」で、次々と強者を倒していき、

 

今までの対戦相手の「思い」を背負い、ボクサーとしての能力・人として成長する、そんな一歩が大好きやった。

 

「一歩」が「勇気」を持って、対戦相手と戦い、

 

「新型デンプシーロール」、「究極のパンチ」で勝利をおさめ、

 

「最強の世界王者」になって欲しかった。

 

「パンチドランカー」になって欲しなかった。

 

王座奪取後、更なる強者達と戦い、勝利して、有終の美を飾るとこまで、期待しとった。

 

後期になって、長ったらしすぎる内容、度重なる休載で、

 

段々と『はじめの一歩』に対する思い入れが、弱まった。

 

今回は、そんな一読者の思い・期待を踏みにじられた気分やった。

 

第1202話は、今までにないショックを起こした。

 

今日で、『はじめの一歩』を卒業します。

 

今まで、ありがとう。

 

さらば、『はじめの一歩』。