5歳の脳癌の男の子が、2度程、大麻油で命拾いをしている、という話が報道された。彼は、2歳の頃に脳癌になり、骨にも転移が見られ、もはやこれまでか、と思われていた。しかし、親が医療大麻油を与えた所、完治してしまった。その後しばらくしてから、また違う脳の場所に癌細胞が出来てしまい、それもまた骨にもまで転移してしまっていた。7時間にも及ぶ摘出手術と通常のお薬の投与とで、小さな子供の体に大きな負担がかかってしまい、あっという間に重体になってしまった。

子供の親は、医師に内緒で、医療大麻を子供にあたえていた所、驚く事に、痛み止めのモルヒネを服用しなくてもいられるようになり、入院中、痛み止めを使う事は一度も無かったらしい。それだけでも驚きなのに、術後、MRIに入って検査した所、取りきれていなかった癌までもが綺麗に無くなってしまっていたらしい。医師達は、”?”で、何故消えたのか理解出来ていない様子であったと、記されていた。

通常の病院では、医療大麻を飲んでもよいですよ、という証明書を発行してくれるだけで、医療大麻療法を実施している病院は、まだどこにも無い。薬会社と、病院は提携している事は、誰もが知っている事だとおもいます。言って見れば、マクドナルドのドリンクはコーラが出されるが、ロッテリアでは、ぺプシという感じで、病院でも、提供出来るものと、出来ないものの”白黒”がハッキリされているのだ。

通常の医療システムの中で、医療大麻の立ち位置は、可成り低い位置にある。副作用が無く、最高に効果のあるのに、大麻を薦める事は、医療界では禁止されているのだ。つい最近、こんな事があった。

5-6歳の、重度の癲癇の子供を持つ親が、非合法だけど、大麻を子供に投与し、子供がやっと普通の生活を送る事が出来るようになった時、大麻の事がなんらかの事情でバレてしまって、親は監獄行きとなってしまった。その間、お薬(大麻)を取り上げられてしまったこの子供はというと、施設に預けられ後、直に亡くなっている。

この事件をきっかけに、通常の医療システムに疑問を抱く人達が倍増した。また、医療大麻の合法化に拍車がかかったのも、こういった”非道”の判断がそうさせているのでは、と感じる。より多くの人達の意識が上がれば、より早く医療大麻の合法化が望めるはずだ。日本、頑張ってほしい。そして、助かる命を、助けて欲しいと、思う。