小学2年生でならうかけ算。教科書およびそれを扱う学校では、

1つぶんの数 × いくつ分 = ぜんぶの数
としてあります。

例えば、、

1こ120円のりんごを7こ買います。いくらになりますか?

という問題なら
120 × 7 = 840     答え840円

が正解。
7×120=840 は不正解になるそうです。
なぜかというと、
7円のりんごが120こで840円、という意味になってしまい、問題文とあわなくなると。
常に式の意味をしっかりと意識させることが大事であると。


もちろん、反対派もいるわけで!
(なのでかけ算の順序問題、とゆうものがあるんですね!)

私の数少ない生徒のママさんが、以前、とある数学の先生のお話を聞いてきたそうです。その方は、かけ算の順序問題に関しては、「順序なんてどちらでもよいのに」と、順序を守らせようとする学校算数のありかたを問題視していたそうです。


6人に5こずつ、りんごをくばるとき、りんごはいくつ必要ですか?

6 × 5 = 30  答え 30 個


この解答を不正解にすべきかどうか、、ですよね。。正直私も、正解でいいと思います。これだけのことで、文章を正しく理解していないとは言えません。それに、その子にはその子なりのイメージがあるかもしれない。6人にまず1個ずつ配っていって、また1個ずつ配っていき、これを繰り返し最終的に6個ずつ配ったから、5×6=30になったかもしれない。
そもそも、問題文には「5個ずつ」「6人」て、単位つけてありますしね。
「6人にあげるのね、5個ずつね」と思いながら書いたのであれば、その子にとっては正しい順序ですね。イメージはバッチリなんですから。
それでも「正しい順序ではない」と言われるのであれば、これは算数の領域ではありませんね。国語かな?

でも、、ほとんどの小学校では、「1人分の数×何人分」の順序で書かれている式じゃなければ不正解、、


教員は、生徒の書いた式を見て、問題文の読み取りを正しくできているかどうかを判断すると。かけ算の順序がよろしくないとなれば、式は×で答えは○と。
こーゆうことをすると、算数きらいにならないだろうか、、、

私を含め反対派の言い分は主に以下の2つですかね、、
①. 交換法則から6×4は4×6は同じ値になるため、不正解にすべきでない。

②. かけ算の順序で「読み取り」が正しくできているかあるいは「文章題の意味を理解しているか」を判定するという考え方は不合理である。



②の、不合理についてですが。
ある方が小学3年生の子供たちに、ある算数の問題を、絵に書いてもらったと。すると「正しい順序」でない式を書いた児童でも適切に読み取りができていたと。これはまさしく、不合理の証明ですね。


ほんと、順序なんてどちらでもいいと、私も思います。こんなことで算数嫌いになったら、どうしてくれるんだー。
多面的にものを見る力や論理的に考える力を育てることに悪影響。これ、誰かがいった意見です。

でも実際には、、正しい順序で!と、順序を大切にしている動き。
じゃないと、割り算で苦労するよと。
かけ算の順序に意味をもたせることによって、読み取りが正しくできているか判断できると。反対派とはかみあっていないようです。