藤沢志月
フラワーコミックス
感想
父親と二人暮らしだった美羽は、3年前にアメリカに引っ越した慶太が戻ってきました。
最初は幼なじみとして接していたけど、だんだん好きになっていきます。
慶太には昔告白されたけど、美羽は笑って冗談にしたため、後悔してしまいます。
王道が素晴らしい。
しかも慶太はまず下げておきながら、後から上げるにくい奴です(笑)
花火大会のときなんか、浴衣を着たけどバカにしたのに、照れながらきれいって言うし。
そんなのドキッとするじゃん。
だけどすごく大切にする。
でもそれは幼なじみとしての気持ちで、恋愛感情じゃないため、優しくしてくれても美羽は辛くなります。
1巻のラストは気になる終わり方です。
王道を好きな方にはお勧めです。
