感動にまさるものはない

お昼ご飯を食べながら、ゴセイジャーを見ました。
ツッコミどころはありながら、やっぱり感動して泣きました。

敵のブルドランは元護星天使。
仲間の護星天使のパワーを奪い殺してしまいます。
それを聞いたゴセイジャーは怒るわけですが、今回圧倒的な強さの前に、仲間がアラタ(レッド)にパワーを与えて、ブルドランを倒してくれと言いました。
自分の護星パワーがなくなると、護星天使は死んでしまいます。

悩んだけどアラタはこれを拒否して、力を合わせて戦うことを選びます。

命を犠牲にして手に入れる、平和や幸せに意味なんかない。
なんのためにみんなで戦ってきたのか。
なんのために俺達がここにいるのか。
みんなわかってるだろ！
互いを守り支えあって、そしてその先に護星の使命があるんだ。

仲間はアラタの言葉を聞いて、再び戦う決意をします。

諦めなずに、仲間を大切にする。
エンターテイメントの基本を押さえてるから、ツッコミたいところがあっても、感動して涙を流してしまいます。

感動にまさるものはないと本当に思いました。