はむばね
徳間デュアル文庫
感想
行方不明だったのを、掃除をして見つけました。
前回からの続きですね。
前半はサフラが澄人の世界に来て、元の世界に戻る方法を探したり、こっちの世界に馴染んだり。
ゆっくり流れていたストーリーは、中盤から加速します。
あるキャラが重要なキャラでした。
だけどシリアスな話をするのに、澄人は妙に落ち着いてるのが面白かったですね。
そこびっくりしてよみたいな!
サフラの世界に行けたら行けたで、怒濤の展開が続きます。
これって「異世界に行って、主人公が勇者になりました」って話だけど、裏設定がすごいなぁ。
1巻は投稿原稿だから、こんな設定を考えてなかったと思うし。
さすがははむばねさんです。
次が最終巻みたいなので、チェックしなきゃ。
