伏見つかさ
電撃文庫
感想
最初はオタクネタじゃなくてあれ?
って思いました。
麻奈実に避けられてたエピソードは後半に役立つわけか。
夏コミに行ってオタネタをおさえたわけですが、オタネタってオタクにとっては、ドラマチックなことがなくても面白いんです。
その帰りに桐乃の親友のあやせに出会い、桐乃がオタクだとバレるわけです。
でまあオタクが犯罪者予備軍って主張をされて思わず吹き出しました。
前回同様強引な持って行き方なんですが、こういうのって、テンションで受け入れたりするので、なんとなくわかります。
京介も桐乃も、もう少しソフトになった方が、個人的には好みです。
「死ね」を連発されちゃぁ、読んでて良い気がしないんで。
オタネタが少ない分、前回より少し物足りなかったですね。
