うおおおおーーー!
なんだこの神クオリティは。
前回で見逃した回のストーリーもわかったんですが、侍として悩む流ノ介に、黒子が話すわけです。

「あの殿なら命を預けて戦える。あんたが言ったんだ」
「あんたが命を預けたのは志葉家当主といううつわか。それとも中身か」
「姫は護らなければならない。当然だ。だが人は犬じゃない。主は自分で決められる」

十臓を倒して騙していたことを言い、姫のところに帰るように言うたける。
たけるを殴り千明は
「今ので嘘はチャラにしてやる。だからもう言うな。何もない何て言うなよ。何もなかったら、俺達がここに来るわけねえだろ」

次に流ノ介が
「私が命を預けたのはあなただ。それをどう使われようと文句はない。姫を護れと言うなら護る。ただし、侍として一旦預けた命、責任をとってもらう。この池波流ノ介、殿と見込んだのはただ一人。これからもずっと」

菜子は
「たける。志葉家の当主じゃなくても、たける自身に積み重なってきたものはちゃんとあるよ」

絆が再び繋がり戦いへ。
そしてドウコク復活。
映画を見たような満足感でした。
小林靖子様はやはり神です。