北川悦吏子
幻冬舎文庫

感想
たまってた読書感想です。
映画とちょいちょい違いますね。
まず映画はバスケの試合から始まるんですが、小説ではバスケの試合は回想になります。
映画のヒロはシュウにじゃれあう感じが可愛かったのに対し、小説では映画に比べてじゃれあうのは少なかったかな。
設定も変更してます。
映画だと部活(?)は習字をしてたんですが、少女漫画。
映画はかなりアドリブらしいんですが、そもそも一つの作品を別々の角度から描こうとしていたのかもしれません。
アドリブの変更っていうよりも、設定や構成が明らかに違うので。
で、面白いかって話ですが、つまんなくはなあけど、映画の方が好きです。

ノベライズを読むつもりだったので、かなり部分が違うので、違和感を感じてしまいました。

ただ文章は非常に読みやすかったです。
ここは参考になりました。

現在6冊読破。
今年度の目標200冊まで、残り194冊。