第４回ＭＦ文庫Ｊライトノベル新人賞

結果が出てました。
今回も最優秀賞は出てません。
他の賞では大賞は４回も出ないのはなかなかないですから、レベルの高さが感じられます。
確かスニーカーと富士見は、大賞をあまり出さない賞だったと思うので、二つの賞と同じくらいのクオリティが必要だと思います。
賞が違うんで、選ばれる作品の傾向が違うとは思いますが。
ただ佳作は多いので、まずデビューを考えるなら狙い目の賞だと思います。
気になるのが、作品の幅が広がっているようです。
それでもオリジナルな作品は少ないようです。
まだ出版されていないので、選考委員の先生のコメントから推測すると、受賞作の幅が広がっている印象があります。
今まではＭＦ向きじゃないと思った作品も、可能性があるかもしれません。
第５回からは一位の作品が最優秀賞になるので、審査も変わってくるかもしれません。
佳作以上にならなきゃ関係ないですが、目指すからには意識しないと。
あと少しで千作の投稿数ですから、ハイレベルになってきています。