夏は汗をかく時期です。

夏になると体温を下げるために、体の表面に血液の流れを増やし、汗をかこうとします。

その結果内臓へ行く血液量は減り、胃腸の消化能力が落ち、食欲がなくなっていきます。冷房の効いた部屋で過ごして、水分を多量に摂取していると水太りになります。

下半身が太くなったり、むくんだりしたら水太りかもしれません。

こうなったら余分な水分を体から出していきましょう。

体を動かすと腎臓の働きも良くなり、排尿も良くなります。

体を動かせば脂肪や糖分を燃やすので、汗をかいてダイエット効果も期待できます。

お風呂に入って体温が1度上がれば、新陳代謝は約12パーセント上がります。

ブドウは排便や排尿効果があり、ビタミンがたくさんあります。

注目すべきはビタミンBIもあります。

小豆にも夏バテを解消するビタミンB1が入っていて、利尿作用もあるので、赤飯やあんこを食べるのも良いと思います。

食べるものを意識して夏バテを予防してください。