新人賞応募作の場合は選考委員の気を引かなければならないので、具体的でダイナミックなタイトルを工夫しなければなりません。
タイトルに自信がない人は、名詞止めでなく同士止めにすると、それなりにインパクトのあるタイトルになります。
キャラクターやオリジナリティがあれば、そこから膨らましていき、タイトルを付けるのも良いと思います。
タイトルと同時に、各話のタイトルも同じように工夫してください。
注意するのは読む前にその話の展開がわかってしまうタイトルです。
意外性を持たさなければいけないので、そのストーリーを要約したうえで、タイトルからは展開がわからないように捻ってください。
タイトルも作品の一部であり、アピールできるポイントなので、タイトルで良いタイトルと思わせれれば、読んでもらうときに有利になります。
つまらなそうだと思って読むのと、面白そうだと思って読むのでは、内容が同じでも感じ方が多少変わってきます。
タイトルを工夫して、面白そうだと思わせる良いタイトルを考えてください。