小説以外の本もよく読むんですが、ビジネス書の中にこういうことが書かれていることがあります。
英会話の力を身につけるため、会社への移動は携帯音楽プレイヤーに、英会話を入れておき、それを聞きながら出勤する。
僕は英語を身につける必要はないのですが、これを読んでドラマやアニメを録音して、昼休みと移動時に聞くようにしました。
ストーリーはだいたい頭に入るんですが、小説に必要な描写に関しては、これでは身に付かないとわかりました。
僕の弱さの一つは描写だから、やはり読書の量を増やさないとと思っています。
そして思ったんですが、MDに自分が読んでいる小説を録音すればいいじゃないかと。
昔マイクを買っていたので録音できると思ったのですが、録音可能なMDプレイヤーは十年くらい前の物で、操作方法を忘れていました。
さらに説明書もどこに片付けたか思い出せないため、こうなりゃ新しいのを買ってやると思ったわけです。
数ヶ月前にドラマやアニメを聞きながら移動しようと思って購入し、再生専用のMDを買ったときにはここまで考えてませんでした。
今日の仕事帰りに電気屋によって買ってこよう。
ただ自分の声を録音して聞くのが苦手だから、集中して聞けるかが問題。
だけどそれをいってちゃ始まりませんし、いいと思ったことはやってみる。
そのうちなれれば問題ないし。
一日に少なく見積もって100分は聞いているので、僕が一冊読むのを考えると三日か四日くらいで、一冊分読めることになります。
そう考えると読書時間が自然と増えるので、文章力アップにつながると思います。
これの続きはしばらくして書きたいと思います。