【問題】
【日本城郭検定 2級】小牧山城の発掘調査は多くの成果を上げているが、令和3年(2021)に山頂主郭曲輪東側一段下の帯曲輪で確認できたのはどれか。
【選択肢】
連続杭柱穴遺構
版築通路遺構
礎石建物遺構
玉石敷遺構
【正解】
玉石敷遺構
【解説】
確認された玉石は小牧山から取れるものではなく、一定の規格に合う石がわざわざ別の山から持ち込まれていた。敷設範囲内に立石と思われる大きな石や植栽痕があることなどから、庭園に伴う玉石敷遺構であると推定されている。
問題・解説文提供:「日本城郭検定」