慶長5年、石田三成は鳥居元忠の伏見城を攻略した際、茶人・神崎竹谷を捕らえたが、これをどう処遇した | 明日は明日の風が吹く♪

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【問題】
≪難問≫慶長5年、石田三成は鳥居元忠の伏見城を攻略した際、茶人・神崎竹谷を捕らえたが、これをどう処遇したか?



【選択肢】
監禁して洗脳し、間者として徳川家に潜り込ませた
茶人の立場で籠城したことを叱責し、自害を命じた
元忠の奮戦をその子に伝えるよう、江戸に向かわせた
戦死者を弔う僧侶になることを条件に、助命釈放した
 
 
【正解】
元忠の奮戦をその子に伝えるよう、江戸に向かわせた


【解説】
慶長5年(1600)、三成は伏見城を落とした際、茶人の神崎竹谷(ちくこく)を捕らえた。竹谷から元忠の奮戦ぶりを聞いた三成は感銘を受け、それを子の忠政に伝えるよう命じ、馬を与え江戸へ向かわせた。