出産した日から、
あっという間に時間が流れました
わたしが体験した【出産】を振り返ってみようかなぁ～と
これから出産される方もたくさんいらっしゃるようなので、
みなさん、ファイトーー( ´ ▽ ` )ﾉ
＊＊＊
出産する前日の朝、
出産が近いサイン『おしるし』らしき出血がありました
と言っても、
おしるしから出産までの期間は人それぞれと聞くし、
なにより予定日は３週間後やし～
と、いつもと変わらず、
のんきに過ごしとったんやけれど^^;
書籍の〆切もあったので、
その日は夜中の３時過ぎまで仕事…
さて寝る頃、
重い生理痛のような腰の痛さがあって、
ゆっくりお風呂につかってから就寝
その３時間後…
６時半に腹痛？腰痛？で目覚め、
眠いのに痛くて痛くて眠れん～～っ
もしやこれが陣痛…？？？
いや、まだ生まれるには早いっしょ…
と思いつつ、
(↑実際には37wに入ったところやったので、生まれてもおかしくはない時期でした
)
念のため、
痛みの間隔を測りはじめる
はじめは10～15分くらいの間隔
１時間後には7～8分くらいの間隔にっ
ちょうどその日は朝一から検診で、
陣痛が来たかも…
と病院に電話を入れつつ、
検診に向かいました
病院に着いて、
ひとまず、おなかに赤ちゃんの心音を測る機械を付けて30分くらい測定
どんどん間隔も狭くなってきて、
痛くて涙が出てくるくらいに(；＿；)
測定のあと、
「もう、生まれるね！！今から入院しましょう！」
助産師さん？看護師さん？の判断で、
分娩準備に…
このとき、子宮口は5cm開いていました
陣痛の合間に、分娩室に移動
あっという間に子宮口は9cmに
「もうお昼には生まれるね～！！
旦那さんまだ東京？？間に合わんかもしれんね～…」
と先生
分娩体制にも入って、
スーパー安産宣言されたものの、
そこからが長く…(｡-_-｡)
もう子宮口は全開に近いのに、
赤ちゃんがなかなか降りて来ん……
「おかあさん、ちゃんと睡眠取っとる？？
え！？昨日寝てない！？
もしかするとへその緒が短いのかも…！？」
と助産師さんの判断で、一旦分娩体制解除
腰にベルトを巻いて、
しばらく様子を見ることに
その間も数分間隔で訪れる陣痛…
うぎゃーーーと絶叫しつつも、
前日寝てなさすぎて、
陣痛の合間に気絶するように寝つつ、
いよいよ、
寝とれん程の痛みと間隔に
もう、本当に痛くて痛くて、
早く出てきて～～！！！
豆助がんばって～～！！！
の気持ちでいっぱいでした(T ^ T)
そしていよいよ、
二度目の分娩体制に
出産って、本当に呼吸法が大切で、
呼吸によって力いっぱいにいきめたり、いきめんかったり
おなかに陣痛のリズムや赤ちゃんの心拍数を測る機械をつけとるので、
助産師さんがそれを見ながら、
「もっとこうして～！！
おへその方見て～！！吐いて～！！
次でいきんでみようか！！」
など、
出産教室で習ったものの、
実際にやってみると、
痛くてそれどころじゃなかったりやったけれど、
助産師さんに教えてもらいながら出産にのぞみました
分娩体制に入ってから30分、
「今すぐ行っておいで！！」と、
職場の人たちのサポートを受けて、
飛行機で東京から病院に向かってくれた旦那くんが到着
このとき、
もう赤ちゃんの頭は半分くらい出てきとったそう
今まで分娩台の手すりを握っていきんできたれど、
旦那くんが手を握ってくれて、
力を送ってくれたからか、
最後の力を振りしぼれたように思うなぁ(*Ü*)
分娩体制に入ってから約45分後、
ほんぎゃぁ～ほんぎゃぁ～
無事、わが子に会えました(；v；)
わたしは自然分娩で、
陣痛が始まってから9時間弱、
分娩室に入ってから5時間半、
初産婦にしては「安産」だそうやけれど、
こ、これで安産って…（;￣O￣）
という気持ちでした^^;
生まれてすぐ、
息子を抱っこさせてもらえたとき、
本当に本当に、感動して、
何より、無事に生まれてきてくれて、
一安心しました(；v；)
赤ちゃんが出てくると、
今までこの世の終わりくらいに痛かった陣痛も、
一瞬にしてなくなって、ふしぎな感じでした
２日後にはすっかり、
出産の痛みは忘れてしまっとって、
それよりも、
授乳が始まって、
まだ吸うことに慣れとらん赤ちゃんの、
力いっぱい吸う力で、おっぱいが切れて傷だらけ…
の方が痛くて痛くて^^;笑
まぁ、そんな痛さも、
母になった喜びの方が大きく、
へっちゃらでした
実は、自分で覚えとる出産のときの記憶が、
断片的にしかないので、
旦那くんに立ち会ってもらえて、
記憶に残してもらえたのもよかったなぁ～(′v`)>
「さきちゃんががんばってくれたおかげだよ～！！ありがとう(；v；)」
と、旦那くんから労いの言葉ももらいました
＊＊＊
出産を振り返って、
ひとつ心残りがあると言えば…
妊婦のうちは、毎日しっかり寝ておいた方がいい
ということです
身体が休まってないせいか、
途中に寝るまで、いきむ力が弱かったのと、
赤ちゃんが生まれてから、
毎日慌ただしくて、ぐっすり寝れることもないのとで、
「休みの日、目覚ましかけずに昼まで寝ちゃった～
」
なんて気分、
またいつか味わいた～い( ´艸｀)笑
そしてそして、
出産後は１ヶ月湯船につかれないので、
お風呂につかれるときはつかっておいた方がいい
です
↑前日ゆっくり入れてよかった～(；v；)
出産を終えて、
自分もこんな風に生まれてきたのかぁ…と、
分娩室の廊下でずっと待っとってくれた母に、
感謝感謝感謝…の気持ちでした(；v；)
そして、
こんなにたくさんの人に歓迎されて生まれてきたわが子が、
元気に、たくさん笑って過ごしていってほしいなぁ
と思いました(＊˘◡˘＊)
もう、無事に生まれてきてくれただけで十分やから、
誰かを羨んだりすることなんてないし、
傷付いたり、悲しんだりしていい人なんて、
誰もおらんよね
長くなってしまったけれど、
これがわたしの、
出産を終えての気持ちと、
思い出です(＊´v`＊)
twitter @muratasaki
あっという間に時間が流れました
わたしが体験した【出産】を振り返ってみようかなぁ～と
これから出産される方もたくさんいらっしゃるようなので、
みなさん、ファイトーー( ´ ▽ ` )ﾉ
＊＊＊
出産する前日の朝、
出産が近いサイン『おしるし』らしき出血がありました
と言っても、
おしるしから出産までの期間は人それぞれと聞くし、
なにより予定日は３週間後やし～
と、いつもと変わらず、
のんきに過ごしとったんやけれど^^;
書籍の〆切もあったので、
その日は夜中の３時過ぎまで仕事…
さて寝る頃、
重い生理痛のような腰の痛さがあって、
ゆっくりお風呂につかってから就寝
その３時間後…
６時半に腹痛？腰痛？で目覚め、
眠いのに痛くて痛くて眠れん～～っ
もしやこれが陣痛…？？？
いや、まだ生まれるには早いっしょ…
と思いつつ、
(↑実際には37wに入ったところやったので、生まれてもおかしくはない時期でした
)念のため、
痛みの間隔を測りはじめる
はじめは10～15分くらいの間隔
１時間後には7～8分くらいの間隔にっ
ちょうどその日は朝一から検診で、
陣痛が来たかも…
と病院に電話を入れつつ、検診に向かいました
病院に着いて、
ひとまず、おなかに赤ちゃんの心音を測る機械を付けて30分くらい測定
どんどん間隔も狭くなってきて、
痛くて涙が出てくるくらいに(；＿；)
測定のあと、
「もう、生まれるね！！今から入院しましょう！」
助産師さん？看護師さん？の判断で、
分娩準備に…
このとき、子宮口は5cm開いていました
陣痛の合間に、分娩室に移動
あっという間に子宮口は9cmに
「もうお昼には生まれるね～！！
旦那さんまだ東京？？間に合わんかもしれんね～…」
と先生
分娩体制にも入って、
スーパー安産宣言されたものの、
そこからが長く…(｡-_-｡)
もう子宮口は全開に近いのに、
赤ちゃんがなかなか降りて来ん……
「おかあさん、ちゃんと睡眠取っとる？？
え！？昨日寝てない！？
もしかするとへその緒が短いのかも…！？」
と助産師さんの判断で、一旦分娩体制解除
腰にベルトを巻いて、
しばらく様子を見ることに
その間も数分間隔で訪れる陣痛…
うぎゃーーー
と絶叫しつつも、前日寝てなさすぎて、
陣痛の合間に気絶するように寝つつ、
いよいよ、
寝とれん程の痛みと間隔に
もう、本当に痛くて痛くて、
早く出てきて～～！！！
豆助
がんばって～～！！！の気持ちでいっぱいでした(T ^ T)
そしていよいよ、
二度目の分娩体制に
出産って、本当に呼吸法が大切で、
呼吸によって力いっぱいにいきめたり、いきめんかったり
おなかに陣痛のリズムや赤ちゃんの心拍数を測る機械をつけとるので、
助産師さんがそれを見ながら、
「もっとこうして～！！
おへその方見て～！！吐いて～！！
次でいきんでみようか！！」
など、
出産教室で習ったものの、
実際にやってみると、
痛くてそれどころじゃなかったりやったけれど、
助産師さんに教えてもらいながら出産にのぞみました
分娩体制に入ってから30分、
「今すぐ行っておいで！！」と、
職場の人たちのサポートを受けて、
飛行機で東京から病院に向かってくれた旦那くんが到着
このとき、
もう赤ちゃんの頭は半分くらい出てきとったそう
今まで分娩台の手すりを握っていきんできたれど、
旦那くんが手を握ってくれて、
力を送ってくれたからか、
最後の力を振りしぼれたように思うなぁ
(*Ü*)分娩体制に入ってから約45分後、
ほんぎゃぁ～ほんぎゃぁ～
無事、わが子に会えました(；v；)
わたしは自然分娩で、
陣痛が始まってから9時間弱、
分娩室に入ってから5時間半、
初産婦にしては「安産」だそうやけれど、
こ、これで安産って…（;￣O￣）
という気持ちでした^^;
生まれてすぐ、
息子を抱っこさせてもらえたとき、
本当に本当に、感動して、
何より、無事に生まれてきてくれて、
一安心しました(；v；)
赤ちゃんが出てくると、
今までこの世の終わりくらいに痛かった陣痛も、
一瞬にしてなくなって、ふしぎな感じでした
２日後にはすっかり、
出産の痛みは忘れてしまっとって、
それよりも、
授乳が始まって、
まだ吸うことに慣れとらん赤ちゃんの、
力いっぱい吸う力で、おっぱいが切れて傷だらけ…
の方が痛くて痛くて^^;
笑まぁ、そんな痛さも、
母になった喜びの方が大きく、
へっちゃらでした
実は、自分で覚えとる出産のときの記憶が、
断片的にしかないので、
旦那くんに立ち会ってもらえて、
記憶に残してもらえたのもよかったなぁ～(′v`)>
「さきちゃんががんばってくれたおかげだよ～！！ありがとう(；v；)
」と、旦那くんから労いの言葉ももらいました
＊＊＊
出産を振り返って、
ひとつ心残りがあると言えば…
妊婦のうちは、毎日しっかり寝ておいた方がいい
ということです
身体が休まってないせいか、
途中に寝るまで、いきむ力が弱かったのと、
赤ちゃんが生まれてから、
毎日慌ただしくて、ぐっすり寝れることもないのとで、
「休みの日、目覚ましかけずに昼まで寝ちゃった～
」なんて気分、
またいつか味わいた～い( ´艸｀)笑
そしてそして、
出産後は１ヶ月湯船につかれないので、
お風呂につかれるときはつかっておいた方がいい
です
↑前日ゆっくり入れてよかった～
(；v；)出産を終えて、
自分もこんな風に生まれてきたのかぁ…と、
分娩室の廊下でずっと待っとってくれた母に、
感謝感謝感謝…
の気持ちでした(；v；)そして、
こんなにたくさんの人に歓迎されて生まれてきたわが子が、
元気に、たくさん笑って過ごしていってほしいなぁ
と思いました(＊˘◡˘＊)
もう、無事に生まれてきてくれただけで十分やから、
誰かを羨んだりすることなんてないし、
傷付いたり、悲しんだりしていい人なんて、
誰もおらんよね
長くなってしまったけれど、
これがわたしの、
出産を終えての気持ちと、
思い出です(＊´v`＊)
twitter @muratasaki